三俣山へ御来光登山・・・紅葉に染まり始めた北峰稜線。
2018年 10月 10日
行動軌跡はYAMAPへ。
雲海に浮かぶ大船山や他の連山のシルエットです。御来光に雲海が染まる展望を期待しましたが・・・。
朝日に染まる硫黄山の噴煙や連山の展望は期待ほどではありませんでした。
御来光は西峰山頂で眺めました。綺麗な御来光でした。次回の御来光の展望に更なる期待をしましょう。
大鍋小鍋の紅葉は進捗度の観察程度と思っていましたが、意外に進んでいました。冷え込みにもよりますが、今週末あたりにはピークを迎えるかも知れませんね。本峰から下りて北峰へと向かいました。
本峰からの下山路のドウダンツツジの通り抜けはピークに近い状態でした。
久し振りに北峰に登り上がりました。朝露防止でカッパを着こんでいましたのと、山頂へは以前より藪になっていましたので、朝露と汗でグッショリ濡れて、此処でも着替える始末でした。
たまりませんねこの展望!!。山に登ればこそです。
北峰稜線上からの大船山、三俣山本峰南峰の展望です。
北峰稜線から眺めた大鍋の底です。
小鍋炎上!!・・・でした。
紅葉越に大船・平治の展望です。明日はあちらからの展望を楽しむことにしましょう。
小鍋の稜線上はピークに近い状態でした。底部はこれから紅葉が始まるところでした。
南峰にやっと登り上がりました。当日は大船山まで紅葉偵察の予定でしたが、知り合いの情報で行かなくて済みました。情報が無くとも多分あそこまで歩けませんでした。紅葉に黄昏を感じた一日でした(笑)。南峰山頂から北千里ヶ浜に下山しました(この時点では扇ヶ鼻を経由して長者原に下山しようかと考えていました)。
北千里ヶ浜秋景色。三度目のお色直しをしまして岩の上でゆったりまったりしました。扇ヶ鼻・・・勿論行きませんでした(笑)。
下山路では、ヘルメットを新調された白ヘルさんと久しぶりに出会いました。病気をされて数ヶ月間入院されていたそうです。今年はアルプスにも行かれなかったそうで、退院後は時々九重を歩かれる程度の山行だそうです。白ヘルさんの健脚には足元にも及びませんが、同じ時期に九重を愛し九重に抱かれた日田生まれの同志です。私も何時まで九重を歩けるか分からなくなって来ましたが、お互いに元気で山を楽しみましょう!!。何となく寂しさを感じた下山路となりました。