大分・日田 九州歴代1位39.9度
2018年 08月 14日
きょう(13日)の九州北部は湿った南東の風が九州山地を越えて吹きおろすことによって「フェーン現象」が起こり、猛烈な暑さとなりました。きょう(13日)の最高気温は大分県日田市で39.9度まで上がり、観測史上1位の記録的な猛暑となりました(これまでの日田市の1位は2013年8月20日の39.4度)。また、九州の最高気温の高い記録39.6度(佐賀市:1994年7月16日、熊本県天草市牛深:2013年8月20日)を超え、九州での観測史上1番高い記録的な暑さとなりました。福岡県久留米市は39.5度、佐賀県嬉野市も39.0度まで上がり、それぞれ観測史上第1位の高温となりました。