九重六峰満開のミヤマキリシマ・・・最高の宴。
2018年 06月 05日
牧の戸(2:36)~天狗ヶ城(4:11)~中岳(4:28)~稲星山(6:14)~久住山(8:12)~星生山(9:41)~扇ヶ鼻~牧の戸(11:36)。行動時間9時間。行動距離13km。消費カロリー4663kcal。標高差466m。累積標高上り/下り1369m/1371m。
登山軌跡はYAMAPへ。
天狗ヶ城山頂で御来光を眺める予定でしたが、御来光までの時間が1時間近くありますので、中岳で御来光を眺めることにしました。後で考えましたら、天狗ヶ城山頂を暗いうちに通過しましたので、天狗山頂から三俣山に向って延びるミヤマキリシマの絨毯の風景を見損なってしまいました。今年はどんなだったでしょうね。
中岳周辺のミヤマキリシマは、此処数年間は虫害が酷く、蕾の大半が食い荒らされてミヤマキリシマを鑑賞するには不向きでしたが、昨年からは見違える様な開花状態となっています。御来光に映えるミヤマキリシマが素晴らしく綺麗でした。
宴の後の中岳山頂です。次に稲星山山麓のミヤマキリシマを鑑賞に向いました。
中岳から稲星への途上で、白いミヤマキリシマも昨年同様に鑑賞することが出来ました。
稲星山頂の荒漠とした世界も好きですが、南側山麓のミヤマキリシマにも圧倒されます。
稲星山麓からの阿蘇、祖母山系の山々の大展望が広がっていました。
稲星山麓のお花畑から久住山の展望です。
稲星山麓のお花畑から大船、中岳、三俣山の遠望です。
お花畑から仰ぎ見る稲星山頂の遠望。
稲星から久住山へと向かいました。久住山南側山麓も綺麗なミヤマキリシマの絨毯が出来上がっていました。
久住山山頂からの連山の展望です。
久住山から星生山へと向かいました。久住山山麓にはイワカガミが沢山咲いていました。
登山路からの星生山山頂、三俣山の遠望です。
星生山頂の美しい遠望。
美しい星生山麓。
星生山から扇ヶ鼻に向いました。
扇ヶ鼻の登山者密度は凄かったです。牧の戸から登って来られる方の最初のピークでもありますので、大勢の登山者で溢れていました。今回も鍋谷のミヤマキリシマを鑑賞しただけで、逃げ帰りました(笑)。ラストの宴を眺めに今週は山頂まで登るつもりです。素晴らしいミヤマキリシマに酔った良き一日でした。