九重の春・・・凍て付くマンサクの風景。
2018年 03月 19日
沓掛山周辺のマンサクもそろそろ開花しているのではないかと思って、取り敢えず沓掛山まで歩くことにしました。マンサク谷には綺麗な霧氷がビッシリと付いて、咲き始めたマンサクの氷結した風景を鑑賞することが出来ました。展望台で眺めた夜明け前の由布岳の遠景が綺麗でした。
沓掛山周辺部までは、南側斜面で綺麗な霧氷の風景を鑑賞することが出来ました。
沓掛山の山頂で御来光を眺めました。阿蘇や由布岳の雲海に聳える風景が素晴らしかったです。御来光時に星生山くらいまでは登っておくべきでしたね(笑)。強風の為に、木々に付いた霧氷が、勿体無いくらいにバリバリと剝がれて行きました。
霧氷の付いたカラマツ林の遠景です。肉眼で眺めた限りにおいては、扇ヶ鼻に向かう登山路にはほとんど霧氷が付いていませんでしたので、霧氷が解けないうちに引き返して、沓掛山やマンサク谷周辺部の霧氷の風景を楽しむことにしました。
沓掛山周辺のマンサクが開花し始めていました。凍て付いたマンサクも鑑賞出来ました。
マンサク谷からの由布岳遠景。朝日に反射した霧氷の風景が綺麗でした。
沓掛山から下山後は、赤川登山口のマンサク鑑賞に向いました。こちらはまだ霧氷が残っていました。
マンサク越しに久住山の遠景です。
赤川登山口から花鑑賞に向いました。二カ所でアズマイチゲとユキワリイチゲを鑑賞しました。
アズマイチゲの写真を撮っていたら、通りがかったおばあちゃんが、「家にもあるから」と自分の家の田んぼの土手まで案内してくれました。アマナと下段は何の花でしょうかね。イチリンソウかな?。
ツクシショウジョウバカマ。