大宰府周辺ウォーキング・・・梅去りし街角。
2018年 03月 15日
観世音寺(7:36)~大宰府政庁跡~榎社~六弁の梅~大宰府天満宮~天開稲荷~観世音寺(10:49)。
行動時間3時間13分。行動距離9.8km。消費945kcak。標高差74m。累積標高上り/下り621m/618m。
観世音寺の駐車場からスタートします。観世音寺を飾るレンギョウ、戒壇院を飾る白梅。
戒壇寺正面の畑の中のホトケノザ、車道傍の菜の花と白木蓮。
政庁跡の梅の花は峠を越えていますが、まだまだ綺麗でした。
政庁跡の環濠の中のミツガシワの新芽と環濠土手のモミジの新芽です。
西鉄都府楼駅と二日市駅のちょうど真ん中で沿線沿いに鎮座している「榎社」は、かの菅原道真公が延喜元年(901年)に太宰府の地に左遷されてから亡くなるまでの2年間を過ごした跡地で知られるスポット。こちらは、治安3年(1023年)、 大宰大弐藤原惟憲が道真公の霊を弔うために浄妙院を建立したのが始まりと言われ、 境内に大きな榎があったことから、地元では昔から"榎寺"の呼び名で親しまれています!
「隈麿の墓」を飾る梅は、「六弁の梅」として有名です。既に終焉を迎えていましたが、探したら六弁の梅がまだ残っていました。
大宰府天満宮の梅はまだまだ艶やかに咲き誇っていました。梅をバックに大勢の参拝者が写真を撮られていました。
本殿前の「飛梅」は終わり、「皇后の梅」は丁度満開で綺麗でした。
「天開稲荷」は大宰府の桜の名所です。桜の季節は楽しみです。太宰府天満宮から天拝山まで歩く予定でしたが、雨が降り始めましたので、ウォーキングを中止して帰宅しました。