杓子ヶ峰登山・・・開花した天拝の妖精。
2018年 03月 01日
登山口(11:20)~杓子ヶ峰(11:31)~奥山~杓子ヶ峰~登山口(12:11)。行動時間51分。行動距離2.3km。消費カロリー489kcal。標高差174m。累積標高上り/り260m/247m。
行動軌跡はYAMAPへ。
*残りの「佐賀県の山」・・・(蛤岳、亀岳・笛岳、通石山、白岩山)。
まずは天拝公園に立ち寄り、セリバオウレンを鑑賞しました。沢山の花が開花していました。
宮地嶽鳥居の登山口から杓子ヶ峰の山頂までは10分で到着します(笑)。山頂直下の草原には、春はワラビ、秋はリンドウやオミナエシの花が咲くと記載されています。秋の山野草を探しに来てみたいですね。下記写真の下段が古墳です。近寄って見ていませんが、石組の入り口も見えるそうです。
神社のある場所が杓子ヶ峰の山頂になります。山頂の鳥居や祠は福岡沖の地震や熊本地震で崩壊したらしいのですが、現在は復旧されています。
杓子ヶ峰からの展望です。東南の展望が良く、鳥栖市街、筑後平野、耳納連山が一望できます。今日は黄砂の影響でしょうか・展望はあまり良くありませんでした。
三角点は杓子ヶ峰の山頂から登り上がった位置(奥山)にありました。奥山(313m)からの展望はありません。桜の開花時期なら河内ダムまで周回したいところですが、今日は此処から下山することにしました。
下山後は、綾部神社まで10kmでしたので、「綾部のぼた餅」を目指しました(笑)。伊勢の「赤福」の様な上品な美味しさではありませんが、甘党には堪えられない美味さです(笑)。明日は阿蘇山頂に持って行き、満月を眺めて食べることにしましょう(笑)。
綾部神社の裏山は「風天山」の名称があり、三角点(四等三角点)もちゃんとあります。桜の名所でもあります。
神社の周辺にも沢山の春が育っていました。
昨年4月に神社を訪れた時に、偶然にバイカイカリソウを発見しました。桜の開花時期にまたぼた餅と一緒に鑑賞に来ましょう(笑)。
今日新燃岳が噴火したそうです(昨年11月以来)。また韓国岳への登山が規制になるのではないでしょうか。高千穂峰のお鉢も火山性微動が頻繁に起こっているそうです。心配ですね。阿蘇山の火口規制が今夕に解禁になったそうです(昨日は危険の為に立ち入り規制)。登れるうちに登っておきましょう!!。