佐賀の三山&太良海岸の御来光&セリバオウレン。
2018年 02月 14日
*旧版「佐賀県の山」で未踏峰の山々・・・(蛤岳、杓子ヶ峰、亀岳、通石山、椿山、岸岳、衣干山、両子山、白岩山、蓮華石山、腰岳)。
海岸線の歩きも山の歩きも、私の場合はまずは御来光鑑賞からスタートします。今日は太良町の海岸で御来光を眺めようと思いました。6時50分に海岸に到着した時には、既に数名の方々が写真の準備をされていました。満潮の時間までには2時間ありますので、御来光を眺めて海に浮かぶ鳥居の風景をゆっくりと楽しみました。
7時から8時半まで海岸にいましたので、写真を沢山撮りました。
満潮まで待てばもう少し鳥居が海に沈みますが、8時半までが限度でした。
昨日、本屋で「佐賀県の山」「福岡県の山歩き」「福岡県の山」を立ち読みしました。其々に改訂版が出ましたので、新しい山々が登場しています。数えてみたら、旧版の「佐賀県の山」も未踏峰が14峰ありましたので、全てを歩くことにしました。今日は、その中で琴路岳(501m)、唐泉山(410m)、柏岳(238m)の三峰のピークを踏んで来ました。其々に山頂付近まで林道が延びていますので、歩いた時間は合計で70分でした(笑)。まずは、琴路岳に登りました。琴路岳は鹿島市の西に位置する山で、かっては山岳修験の地であったそうです。別名「三嶽山」「野古見富士」とも呼ばれています。林道にも登山路にも沢山の雪が残っていました。林道の駐車場から尾根筋に道を辿り、往復35分の登山でした。
二峰目は唐泉山を歩きました。「肥前小富士」の名にふさわしい秀麗な山容の山でした。林道の駐車場から往復30分の行程でした。まずは下宮の八天神社に参拝しました。
上宮の拝殿の裏に三角点がありました。山頂は樹木に覆われて展望はありませんでした。
三峰目は柏岳に登りました。山頂まで林道が延びていますので、歩く必要は殆んどありませんが、三角点を探すのに10分くらいかかりました。下記写真は展望台からの武雄市内の展望と三角点です。
登山口の円応寺は桜の名所だそうです。
福岡への帰路でセリバオウレンを鑑賞しました。綺麗に沢山開花していました。
今日は義理チョコの日でした(笑)。美味しくいただきました。