韓国岳御来光登山&金御岳登山・・・1月27日。
2018年 01月 29日
韓国岳へは年末に二度、御来光登山と霧氷鑑賞登山をしたばかりですが、新燃岳の火山性微動が報道されていましたので、何時また登山禁止になるか分かりませんので、もう一度登っておくことにしました。えびの高原には早朝の5時に到着して、御来光と晴天に映える霧氷の風景を狙って韓国岳に登り上がりました・・・結果は霧氷も何のドラマも無いピーカンの綺麗な御来光でした(笑)。
草津白根山も噴火しました。新燃岳も火山性微動が確認されています。大きな噴火に至らないことを切に祈ります。
御来光に染まる山頂からの展望です。この日は御来光鑑賞に登ってる人は少なく、私を含めて僅か3名でした。同じ福岡から来られた方もいてビックリしました。彼は下山後は日向の海の撮影に向かわれるようでした。
桜島や開聞岳、大篦柄山系も展望出来ました。桜島の噴煙も写真には微かに写っていますね。こちらも今回噴火したばかりです。阿蘇中岳の登山がそろそろ解禁になるみたいですが、桜島、新燃岳、阿蘇と連鎖反応が起きないことを祈ります。
今回は大浪池には下りませんでしたが、池はかなり凍結しているように展望出来ました。
下山路から眺めた硫黄山の噴煙と白鳥山、甑岳、白紫池、六観音御池、不動池の展望です。
下山後は、霧島神宮に参拝し、千里ヶ滝を見学しました。滝周辺には火山灰がかなり堆積していました。
霧島神宮からは「牛の峠」に向かう予定でしたが、時間が足りなくなって来ましたので、「牛の峠」登山は翌日に変更して、山好倶楽部の皆さんに合流して金御岳登山と温泉を楽しむことにしました。金御岳からの展望は素晴らしいものがありました。「サシバ」の飛来地としても有名な場所らしいです。
金御岳から下山後は温泉に入浴してリーダーの別荘に向かいました。夜は暖炉を囲んでの楽しい懇親会で大いに盛り上がりました。今年の「花とおじさん」は、南九州への遠征が増える予定ですので、登山も宮崎の皆さんと一緒に歩く機会が増えると思っています。登山と希少種の花があれば300キロ往復なんてヘッチャラです(笑)。