南九州遠征・・・3日目(遠見山、大御神社、日向岬周回)
2015年 02月 20日
遠見山から眺めた延岡市内の夜景です。
御来光は遠見山より、海に面した大御神社の境内で眺めるべきでした。
遠見山を下山後は、観光案内のパンフレットを見て大御神社に向かいました。海に面した位置にある素晴らしい神社でした。柱状節理に白波舞う伊勢ヶ浜を背景に、神明造りの社殿が鎮座する様は、実に神々しいものがあります。
平成15年には、境内から国内最大級の「さざれ石群」が発見され、平成23年には巨大なさざれ石の「神座」の下から巨石「龍神の玉」が見つかり、古代から崇拝されていた祭壇跡も確認出来、全国から注目されているとのことです。
岩窟奥にある鵜戸神社の前に立ち海方向を眺めると「白い昇り龍」が見られます。パワースポットファンなら一度が訪れたい聖域ですね。
大御神社の後は日向岬を周回することにしました。クルスの海、馬ヶ瀬、黒田の家臣・・・素晴らしい海岸の絶景でした。
70mの絶壁は圧巻です。
馬ヶ瀬の先端部からの展望です。海が穏やかでとても綺麗でした。海上に浮かぶ島は飛島です。
黒田の家臣は下記標識のとうりです。潮の満ち引きで墓のある小島まで歩いて行けます。下記写真下段の対岸の遠景の一番高い地点が御来光を眺めた遠見山の展望所です。
昼食は観光案内に「不二かつ」が紹介されていたので立ち寄ってみました。平日の11時なのに大勢のお客さんで溢れていました。大盛りひれかつ定食にご飯と味噌汁のおかわりを食べたら動けなくなりました(笑)日田までの帰路は眠くてたまらずに、途中で何度も仮眠休憩をとり、やっとの思いで帰り付きました。天気に恵まれた楽しい海と山の三日間でした。