雁股山と競秀峰登山。
2014年 11月 21日
雁股山(807m)は、福岡県と大分県にまたがる二つのピークがあります。今日は耶馬溪から111号線に入り、大分県側の登山口から登って来ました。下記写真上段の通行止の方角に進入して行きます。この地点まで212号線の分岐から5キロくらいです。登山口付近は荒れた道路で、車を一台停めるのがやっとでした。
九州自然歩道に出会うまでの登山路は「伐り捨間伐」の為にかなり荒れていました。福岡県側に通じる気色悪いトンネルもありました。自然歩道は良く整備された歩きやすい登山路でした。
紅葉はずっと綺麗でしたが、特に山頂付近は素晴らしかったです。
東峰山頂からの展望は木々に遮られてそれ程良くありませんでした。
西峰には室町時代に雁股城があったと言われ、山頂部に僅かに防塁の跡が残っています。展望はありません。下記写真の上段は西峰から眺めた東峰の展望です。
雁股山を下山後は、「青の洞門」を見下ろす「競秀峰」を歩いて来ました。