霧氷の花咲く九重蓮山へ・・・その1(扇ヶ鼻御来光登山)
2013年 11月 12日
牧ノ戸登山口(5:15)~扇ヶ鼻(6:40)~中岳(9:10)~牧ノ戸登山口(11:55)
九重連山全域がガスに覆われていましたので、御来光は全く期待していませんでした。今季初めての素晴らしい霧氷の風景に心を躍らせてまず扇ヶ鼻へと向かいました。
強風でガスが晴れる瞬間の展望は壮大なスペクタクルショーでした。ジェット気流に雲がブッ飛んで行きます。
ガス間に久住山が浮かび上がります。感動の瞬間に悲鳴が上がります(笑)左右前後方に素晴らしい光景が広がっていますが、残念なのはガスの切れ間の光景はほんの一瞬です。カメラのシャッターを押しては風避けに岩陰に隠れて晴れ間を狙う「ヒットアンドアウェイ」作戦でした。
ガスが晴れて星生山、扇ヶ鼻を朝日が照らします。一瞬の展望ですので、扇ヶ鼻山頂付近を走り回っての撮影でした(笑)
扇ヶ鼻山頂からの九重連山の展望です。
扇ヶ鼻山頂からの雲海の展望です。
名残惜しいのですが、7時半過ぎには中岳に向かって扇ヶ鼻を下山しました。
西千里ヶ浜、中岳、御池周辺の展望、男池の紅葉も素晴らしいものでした。その2にて紹介します。