石割岳、カラ迫岳登山。
2013年 04月 13日
「石割岳憩いの森」に車を停め、山頂を目指しました。憩いの森周辺では、桜やツツジがとても綺麗に開花していました。
憩いの森(8時10分)~石割岳山頂(9時10分)~憩いの森(9時55分)
自然石の石畳の趣ある登山道も一部にあります。下山道では沢山の植栽がされていますが、既にヤマザクラは終焉を迎えていました。
生活環境保全林事業で植栽された木々がだいぶ最長しています。所々では綺麗な開花が見られました。
山頂からの展望です。山頂の周囲には沢山のヤマザクラが植栽されていました。・・・花はありませんでした。
平野岳まで行きかけましたが、急坂でしたので止めました(笑)
石割岳を下山後はカラ迫岳に向かいました。標識が整備されていますので、迷うことなく簡単に登山口に到達しました。
カラ迫岳登山口(10時50分)~山頂(11時50分)~カラ迫岳登山口(12時55分)
石割岳からして、それほど期待してはいませんでしたが、なかなかどうして、低山とは思えぬ風情のある山路でした。
津江の山ですから、杉の木ばかりの登山路と思っていましたが、大半が雑木林で、自生のヤマザクラがとても綺麗でした。
鉱山跡の洞くつ、幻の滝、境界石などが山路の途中にあります。幻の滝は途中まで下りてみましたが、かなりの絶壁でしたので、最後まで下りずに引き返しました。
渓流がありますので、井原山と同じ様な植生がありました。
山頂は狭いのですが、展望は素晴らしいです。九重、阿蘇まで展望出来ました。
博多区から70キロ、カラ迫岳登山口から前津江経由で日田の我が家まで35キロでした。日田から行く山でした(笑)「福岡県の山」も、未踏峰は残すところ風師山と雁股山の二山となりました。