春雪と霧氷の九重山
2013年 04月 08日
牧ノ戸(6時)~沓掛山~カラマツ林~沓掛山~牧ノ戸(7時30分)
牧ノ戸到着が5時50分でした。7時半には下山して、日田に9時には帰宅する予定の慌ただしい山行でした。牧ノ戸駐車場から眺めた山麓にはうっすらと霧氷が付いていましたので、嬉々として沓掛山に向かって歩き始まました。
展望台から眺めた朝日に輝く泉水、涌蓋山、と由布、鶴見岳の遠景です。
阿蘇の尾根も白く輝いていました。
御来光に霧氷が輝いてとても綺麗でした。山のシルエットは三俣山、星生山、チョコンと頭が久住山です。
4月になっての山歩きでの残雪、霧氷の経験は、2009年、2010年の祖母山山行以来です。沓掛山周辺から霧氷越しに扇ヶ鼻の遠景です。
マンサクの花は前日の雪でかなり傷んでいましたが、雪化粧、霧氷の付いたマンサクを鑑賞出来ました。
「凍るよな 九重の山の春景色 雪に凍てつく マンサクの花」・・・(進歩無し)
沓掛山山頂の朝日に輝くマンサクです。
下山時に眺めた霧氷越しの泉水、涌蓋山の遠景です。
下山時の展望台からマンサク谷の遠景です。霧氷の付いたマンサクがサクラの花の様で、とても綺麗な景色でした。
日田までの帰路は小国経由で帰りました。阿蘇五岳の遠景がとても綺麗でした。黒川温泉の付近では、早朝から「ネズミ捕り」をやっていました。追い越す人、飛ばす人要注意ですよ(笑)
*下記のニュースが流れています。どんな状況なのか良く判りませんが、これからのシーズンは本当に要注意ですね。暑くなってきますと色んな害虫が出現してきます。
4月に成人女性が死亡=ダニ媒介疾患―鹿児島
時事通信 4月8日(月)17時50分配信
鹿児島県は8日、4月初旬に県内の成人女性がダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で死亡したと発表した。国内で感染が確認された中で最も死亡時期が新しいとみられる。