徐福伝説の山 宮地岳登山
2012年 07月 15日
15日の福岡の天気は晴れの予報となりましたので、家から近い宮地岳(339m)に登ってきました。
西方寺駐車場(7時35分)~宮地岳山頂~西方寺駐車場(9時20分)
日田から福岡に帰る時は、九州各地が再度の水害に襲われようとは思っても見ませんでした。下記写真の上部が、私の家の近くの堤防が決壊した写真です(10日)。下部は氾濫した花月川の土手を修復中の写真です。
ライブカメラで見た昨日(14日)の朝の濁流風景です。上記写真の堤防が更に決壊して川の水が部落の田んぼの中に流れ込んでいます。もう少しで私の家にも流れ込んで来るところでした。後数メートルでしたね。
走行距離が10万キロを突破しました。丸4年の期間で、日田と福岡の往復、登山以外の使用はほとんどありませんから、山への友として本当に良く走ってくれた愛車です。福岡スバルから買い替えの電話がしつこくありますが(笑)このまま乗りつぶそうかと考えています。私の様な荒っぽい運転でも、コーナーリングの良さで何回も大事に至らずに救ってくれた名車です。山への想いも沢山積もった愛車です。つぶれない限り手離す気にはなれませんね。
西方寺と高木神社の横から宮地岳山頂に向かってスタートしました。
「童男丱女岩」からの展望です。天拝山と筑紫野市、岩の裂け目から四王寺山と福岡市内の展望です。この筑紫野天山の巨石、佐賀金立の巨石、和歌山新宮の神倉山の巨石を「徐福伝説の三大巨石」と呼んでいます。
下記写真は今年3月に熊野古道を歩いた時に立ち寄った、神倉山の巨石です。偶然にも二つの巨石巡りが出来ましたので、一刻も早く佐賀金立の巨石を鑑賞に行かないといけませんね(笑)
山頂近くの送電線からの展望です。宝満山が望めます。
山頂下の宮地岳神社(古代山城跡)の祠と三角点のある宮地岳の山頂です。周囲の展望はありません。山名の由来は1865年、長崎街道山家宿場の人々が商売繁盛を願い、宗像の宮地嶽神社に勧請したことに由来するとのことです。