大障子岩を彩るアケボノツツジ
2012年 05月 07日
高千穂でお二人(外西さん、板屋さん)と7時に待ち合わせをして、尾平登山口を8時にスタートしました。大障子岩は以前に八丁越からと祖母・傾縦走時に歩いていますので、今回が3度目になります。
稜線から大障子岩までは霧が立ち込め、私の大好きな幽玄の世界を醸し出していました。
アケボノツツジもミツバツツジも皆幽玄色です。青空に映えるアケボノツツジも綺麗ですが、霧の山中に花開く淡いピンクの世界もまた格別の趣があります。
アケボノツツジに彩られた祖母山や傾山の写真を撮りたいところですが、なかなか山頂が顔を覗かせてくれませんでした。
大障子岩の岩壁、周辺部を彩るアケボノツツジの群生は素晴らしいものがあります。
大障子山頂下からの祖母山(1756m)、古祖母山(1603m)、障子岳(1703m)の展望です。
下山はチーク谷を下りました。宮原ルートを経由して下山するより、三分の一程度の時間で下山出来ます。前日の雨に濡れて歩きにくかったルートをピストンするよりもかなり楽ちんな下山歩行でした。下山口から尾平登山口までは10分程度です。