早春の熊野古道・・・その1
2012年 03月 26日
22日・・・新門司港16時50分発名門大洋フェリー。フェリー船中泊
23日・・・大阪南港着5時30分ー阪和自動車道(バス)-熊野本宮大社ー大斉原ー神倉神社ー熊野速玉大社ー大門坂ー那智の大滝ー捕陀洛山寺ーホテル浦島
24日・・・ホテル浦島ー熊野那智大社ー那智山青岸渡寺ー大雲取越ー小口自然の家
25日・・・小口自然の家ー小雲取越ー請川ー熊野本宮大社ー阪和自動車道ー大阪南港ー門司港
古道歩き一日目・・・22日は昼頃から強い雨となりましたが、初日は大半がバスで移動しての世界遺産巡りでしたので、それほど雨が苦にはならない程度の歩行でした。最初に熊野本宮大社に御参りしました。熊野本宮大社は熊野三山の中心で、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮です。

ヤタガラスは神武天皇が大和国に入る際に道案内をしたと伝えられる三本足のカラスです。サッカー日本代表チームのシンボルマークになっています。

熊野大宮大社の旧社地である「大斉原」(おおゆのはら)へと向かいます。周辺の田畑や河川には昨年の台風の傷跡がまだ生々しく残っていました。

明治二十二年の熊野川大洪水で、この地にあった本宮は現在の地へと御遷座されています。

熊野本宮大社から権現山(神倉山)に向かいました。新宮市街地の西方に聳える権現山は、神が降臨する神体山として崇められてきました。権現山の南、高さ100m近い断崖絶壁には神倉神社があります。此処には神が鎮座する磐座があり「ゴトビキ岩」と呼ばれています。2月6日の夜に行われる後燈祭りは、白装束に身を包んで、538段の石段を駆け下る勇壮な火祭りらしいです。

神倉神社から熊野速玉大社に向かいます。此処では「なぎの木」を土産に購入しました。日田の裏山に植樹します。

世界遺産巡り、古道歩きには「語り部」さんの案内は欠かせません。今回は番留さんと言う女性が、三日間一緒に歩いてくれました。彼女は有名な版画家でもあられます。

速玉大社から大門坂に向かいました。杉木立と650mの石段で有名な熊野古道です。

熊野那智大社は翌日歩きますので、スルーして那智の滝へと向かいました。落差133mの日本一の直瀑滝とのことです。滝は熊野那智大社の御神体として崇められています。

23日の最後の観光は補陀洛山寺でした。住職が60才になると、箱舟のような渡海船に乗り観音浄土を目指し、船出した寺として有名です。この日は特別に国指定重要文化財の千手観音立像を御開帳いただきました。下記写真は撮影禁止でしたので、絵を撮らしていただいたものです。

23日の那智勝浦町での宿泊は、ホテル「浦島」でした。海の直ぐ傍にある玄武洞、忘帰洞の二つの洞窟風呂は圧巻でした。24日の朝は曇っていましたので、御来光が風呂から拝めずに残念でした。


