ミヤマキリシマ咲く平治岳
2011年 06月 14日
集合前までに沓掛山から御来光を眺める予定でしたが、曇っていましたので、止めました。田植え後の水田に浮かぶ御来光です。

前日の雨で男池周辺部も水量が増していました。泥道を予想していましたが、ソババッケ手前から平治岳への直登ルートを歩きましたので、それほどの泥んこになるような歩きにくさはありませんでした。

ソババッケまでの登山路のそばにはコガクウツギが沢山咲き始めてきました。

平治岳への直登ルートには前回は(4日)沢山のマイズルソウやイワカガミの群生がありましたが、僅か10日で消滅していました。花の命は本当に短いですね。

サワフタギが咲き始めていました。ミヤマキリシマとのコラボが綺麗です。

平治岳山頂からの九重連山の展望です。ミヤマキリシマの群生は既に終焉を迎えていました。満開近い花々は前日の雨でかなり傷んでいました。


「夜目遠目傘の中」と言いますが、遠目に撮ってあげたらまだまだ艶やかな風情を楽しめます。カメラのレンズの空間では、素晴らしいピンクの絨毯の世界が存在しますね(笑)

平治岳南峰のキリシマの方が、山頂のキリシマの群生と比較してまだ痛みが少なかったです。南峰から山頂の展望です。

南峰から九重連山の展望です。来週からはあちらの方が楽しみですね。



大戸越のオオヤマレンゲはまだ大半が蕾ですが、そろそろ開花が始まりそうです。楽しみですね。
