初秋の由布岳登山
2009年 09月 05日
「今宵は満月」正面登山口から満月を眺めてスタートです。四季の織成す風情はたまりませんね。私はこんな風景を眺めるのが大好きで山に登ります。

灌木帯を抜ければ眼下に由布院の町並みが広がってきます。九重連山は雲海に覆われています。同じ時間帯に九重に登っていれば素晴らしい日の出と雲海に遭遇できたのでしょう。

眼下に飯盛ヶ城、遠方に祖母、傾が雲間に浮かんでいます。いいですね~。

東西峰の分岐点であるマタエまで登ってくると頂上付近は花の宝庫です。由布岳は近隣の山々とは花の生態も若干変わっているように思います。トモエシオガマ、ホソバノヤマハハコ、アキノキリンソウ、フウロ、トリカブト、フクオウソウの群生が鮮やかに咲き乱れていました。

西峰から東峰へと一周します。九州の山地では珍しいトモエシオガマの群生があります。東峰にも群生が広がっていました。


フウロ越しに剣ヶ峰遠景です。フウロもイヨフウロしか知りませんが、これだけ沢山眺めているとどうも数種類咲いてるのではないかと思いました。私は探求心がありません・・・そのうち何方かが教えてくれるでしょう(笑)私の花知識はその程度ですので、花に詳しい山友さんはとても重宝です。

西峰山頂です。一等三角点があります。由布岳に登っている時はいつも霧がかかっています。西峰山頂からこれだけ視界が広がったのは初めての経験でした。

西峰山頂からアキノキリンソウ越しに東峰山頂の遠景です。

西峰からお鉢回り途上に花園があります。タンナトリカブトが群れをなして毒々しく咲いていました。

トリカブトと一緒に西方の花園にはオタカラコウも沢山咲いていました。

お鉢の岩場のホソバノヤマハハコの群生です。九州のエーデルワイス??ですね。正面は西峰山頂です。

フクオウソウも沢山開花していました。

由布岳下山後は道路を隔てた山麓でヒゴタイ鑑賞です・・・・すでに宴の後でした(笑)福万山遠景です。

7月19日に由布岳、福万山を背景に撮ったヒゴタイの写真です。結局今年は一番いい所を見損ねたんですね(笑)来年はこのヒゴタイ植生の一等地でしっかり鑑賞したいと思います。この後九重に向かい扇ヶ鼻でマツムシソウの群生と夕焼けを眺める予定でしたが、雲行きが怪しくなってきましたので福岡へ一直線に帰宅しました。翌日は海を越えて下関です・・・この糞暑い時期によく山に登るもんです(笑)



