そうだ!山に登ろう:長崎県の山
2024-01-17T04:20:14+09:00
kabuto1952
登ってきました!あの山この山!
Excite Blog
西海路花散策登山(白岳、佐志岳)。
http://kabuto1952.exblog.jp/33542984/
2023-10-23T17:06:00+09:00
2023-10-31T12:30:15+09:00
2023-10-23T17:06:23+09:00
kabuto1952
長崎県の山
*佐志岳登山f口(12:32)~佐志岳山頂(13:45)~登山口(14:28)。歩行距離1.6km。
見返りの滝から白岳へと走った。白岳は僅かに二回目の登山だった。
岩場からの展望。白岳山頂碑。
ホソバヤマジソ、ダンギク、ミラサキセンブリ、ノササゲの実。先般「ヤマジソ」を初めて見たが、ホソバヤマジソが白岳に咲くと教えてもらったので、今回の立ち寄ってみることにした。花は残念ながら終わっていた。
白岳を下山後は、佐志岳へと走った。山頂までを往復して今時の山野草を沢山鑑賞した。目的の花の大半は咲き始めの綺麗な状態で鑑賞出来たが、イトラッキョウは未開花だった。
山頂からの屏風岳、志々伎山の展望。山頂からの海の展望。もう一度イトラッキョウの開花時期に来るつもりだが、その時は「上段の野」まで含めた地域の花々を鑑賞したいものだ。
ヒナヒゴタイ、イブキジャコウソウ、サワヒヨドリ。
〇ヒナヒゴタイ・・・明るい草原などに生える2年草で、高さは50~150センチ。茎は直立し、上部でよく分枝する。葉は対生し、長楕円形~楕円形で、羽状深裂~中裂する。両面に密に短毛や腺点があり、基部は茎に沿下する。頭花は密な散房状に付き、紅紫色で直径1~1.5センチ。総苞は筒形でクモ毛があり、総苞片には紅紫色の付属体がある。花期は10~11月。九州に分布する。名前も姿もヒメヒゴタイによく似ています。ヒメヒゴタイは北海道から九州に分布するものの、本種は九州のみに分布します。総苞は、ヒメヒゴタイは広鐘形なのに対し、本種は筒形です。そのため、本種の方が花は細身です。総苞の付属体は、ヒメヒゴタイは花びら状に開出するのに対し、本種は開出せず総苞に貼り付いています。
ムラサキセンブリ、ヤクシソウ、ヤマジノギク、シラヤマギク。〇ヤマジノギク・・・ヤマジノギクは,日当たりのよい草原に生える大型の野菊。ノコンギクやヨメナに似ているが,頭花はひとまわり大きく,草丈も高くなることが多い。総苞片が細長く先が尖るのも,顕著な特徴。普通,冠毛は舌状花のものが短く,筒状花のものが長い。(異冠毛)すべてが長い長冠毛のノコンギや,すべてが短い短冠毛のヨメナと,この点で識別できる。
チョウセンノギク。開花には時期尚早かとは思っていたが、丁度開花が始ったところだった。
〇チョウセンノギク・・・トラッキョウ、シマシャジンと並ぶ全国に知られた秋の平戸を代表する植物の一つで、キク科の多年草。日当たりの良い乾いた草原や岩場に生えます。秋、径5~8cmもある大きな白く美しい花(頭花)を咲かせます。時には淡いピンクや黄色を帯びた花もあります。園芸用に栽培されるキクの原種の一つとも言われています。中国、朝鮮半島にも分布してますが、日本で見られるのは長崎県と鹿児島県で、長崎県内では平戸のほかに対馬、壱岐などが知られています。なお、チョウセンノギクに近く葉の切れ込みが深いイワギクは、九州~北海道に点在しているようです。
ダンギク、イトラッキョウ、ムラサキシキブ。
コシオガマ。佐志岳から下山してシマシャジンを探しに行ったら、目の前に咲いていた。初見の花なので嬉しかった。
〇コシオガマ・・・ 葉緑体を持ち自分でも光合成を行ないますが、根の一部を他の植物の根に食い込ませて養分を奪う性質も併せ持つ、半寄生植物です。従来の分類体系では、ゴマノハグサ科に分類されていました。
〇タマムラサキ・・・海辺の低草地などに生える球根性の多年草。別名ハマラッキョウ(浜辣韮)、但し砂浜に生えるものではない。姿が近似種のヤマラッキョウ(山辣韮)に酷似しており、その海岸型変種ではないかという声も聞く。ぱっと見は変種どころかヤマラッキョウそのものといっても過言でないほどそっくり。
シマシャジン。以前鑑賞していた場所は、株数が段々と減っていたので、絶滅の心配をしながら行ってみた。嬉しいことに沢山の株が復活していた。最初に観た場所も、それ以来観ることはなかったが、今年は当たり年なのか、数株が復活していたのは嬉しかった。来てよかった!!。
〇シマシャジン・・・ 長崎県の五島列島、福江島(五島市)で珍しい薄紫色の花が咲いている。釣り鐘形の花が特徴の「シマシャジン」。長崎県内の植物園によると、世界でも長崎の五島市と平戸市、韓国の済州島でしか見られないとされている。キキョウ科の多年草で、環境省の絶滅危惧種に指定されている。福江島の西端、海に突き出た大瀬崎灯台の斜面で咲いている。
シマシャジン。上記とは異なる場所で、ビックリするくらいの大株を鑑賞することが出来た。情報をいただいた方に感謝!!。
シマシャジンとハクサンボクの実。
〇ハクサンボク・・・本州の一部地域(伊豆半島、神奈川、愛知、山口)、伊豆諸島、小笠原諸島、高知、九州及び沖縄に分布するレンプクソウ科の常緑樹。石川県の白山が原産地だと誤認されて、ハクサンボクと名付けられた。主に西日本の海岸沿いや林地に自生し、関西地方では庭木としても使われる。伊勢神宮のものが有名。ハクサンボクの開花は3~5月。直径5~15センチの椀型をした花序に、白い小花を密集させる。小花の直径は5~8ミリだが、先端は五つに裂け、雄しべはその裂片から突き出る。花は乾燥すると異臭を放つ。果実は長さは8ミリ程度で、10~12月頃に赤く熟す。
ダンギク。この場所のダンギクは、開花がピークで綺麗な状態で鑑賞することが出来た。
来月初めにまた来よう、平戸。
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西海路&井原山へ花散策の一日。
http://kabuto1952.exblog.jp/33423196/
2023-09-12T20:35:00+09:00
2023-09-12T21:20:11+09:00
2023-09-12T20:19:16+09:00
kabuto1952
長崎県の山
〇カゴメラン・・・草丈10~25cmの多年草。茎は匍匐し、上部は直立する。葉は4~8個つき、葉身は斜卵状楕円形~狭卵形、長さ3~8cm、幅2~4cm。先は尖り、基部は浅い心形、脈に沿って網目状の白班が入る。花は茎頂に総状花序になり、淡紅色を帯びた白色の小さな花を多数つける。背萼片は卵形で鈍頭、長さ約4cm、側萼片は長楕円状卵形で鈍頭、長さは背萼片と同長。側花弁は倒披針形、長さ約4mm。唇弁は広卵形で長さ約2mm、距は白色で短い。ハチジョウシュスランと変種関係にあり、葉に網目模様が入り、唇弁の距が白色で短い点が異なる。和名の由来通り、葉の網目模様が大変美しいランである。
ツルギキョウ。
トラノオスズカケ。
アケボノシュスラン。
一緒に鑑賞したその他の花々。
新旧西海橋。
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志々伎山&佐志岳へ花鑑賞登山。
http://kabuto1952.exblog.jp/33175818/
2023-06-17T16:07:00+09:00
2024-01-17T04:20:14+09:00
2023-06-15T17:53:07+09:00
kabuto1952
長崎県の山
志々伎山は、平戸島の最西端に聳えるかっての「九州百名山」に選定されていた名峰だ。今回も午前中の早い時間での登山だったが、物凄く暑さを感じて、山頂で海を眺めながらゆっくりとするような状態ではなかった。
青々とした綺麗な海の展望を期待していたが、当日は何故か遠望が霞んでいて、好天気の割には期待外れの展望だった。
「ムラサキカラマツ」の妖艶な美しさには見惚れてしまう。
〇平戸のムラサキカラマツとオオミヤマカラマツ・・・環境省のレッドリストに記載されていたオオミヤマカラマツの記載が削除され,代わりにムラサキカラマツが掲載されたことを発端とし,両種間での鑑別と野外調査で採取した標本による種同定の結果を報告した。2011年の平戸市山中で採取した異なる育成場所での異なる形態を示す2群の採取標本について科学博物館へ同定を依頼した。さらに,2012年6月に環境省レッドリスト委託調査を兼ねて野外調査を実施した結果についても報告した。結果,同定を依頼した採取標本のうち小型の個体はムラサキカラマツ,大型の個体はオオミヤマカラマツとの同定であった。また,この種同定に基づき2012年に実施した調査により,オオミヤマカラマツとムラサキカラマツの生息を確認した。
「ウンゼンマンネングサ」は開花の始まりで、「ハクチョウゲ」は満開で、山頂の岩場周辺をビッシリと飾っていた。
「オオミヤマカラマツ」は初めて鑑賞した。岩壁を這い上がってパチリ!!。
〇オオミヤマカラマツ・・・オオミヤマカラマツ(大深山唐松) / キンポウゲ科 カラマツソウ属 多年草 / 6~7月 / 。山地の半日陰の湿った岩上から林縁。草丈60~80cm。花は白~薄紫色。花糸はこん棒形で基部は糸状になる。果実(痩果)は長さ約4.5mm。<ミヤマカラマツとの違い>・・・上部の茎葉が単葉になる。小葉の脈が浮き上がらず、小葉の基部が心形~やや切形。根が紡錘状に膨らまない。
車道沿いに咲いていた花と、山頂付近の岩場をこれから飾るニシノハマカンゾウ、ダンギク。
二座目は佐志岳を往復して、今時の山野草を鑑賞した。志々伎山は蒸し暑さを感じたが、こちらは涼しい風を感じて心地良い登山となった。
海の展望は、登山中も志々伎山同様に綺麗に晴れ上がることはなかった。
佐志岳山麓を飾っていた、フナバラソウ、カキラン。
トンボソウ、オカトラノオ、ヤブムラサキ、ホウロクイチゴ。
佐志岳から下山後は、何時もの様に灯台へは向かう事無く、本土最西端の港である「宮之浦港」付近を歩いて散策した。
港の周辺には「ハマナデシコ」がビッシリと咲き誇っていた。
今年、松浦オルレコースを歩いた際に立ち寄った「初崎灯台」を再訪。此処で夕焼けを眺めようかと思ったが、棚田の夕焼け風景で有名な「土谷棚田」で夕焼けを眺めることにした。
「土谷棚田」で夕焼けを眺めた。期待した程の綺麗な夕景色では無かった。
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眉山(七面山)登山。
http://kabuto1952.exblog.jp/32879124/
2022-11-19T23:04:00+09:00
2022-11-20T20:04:45+09:00
2022-11-17T13:09:21+09:00
kabuto1952
長崎県の山
眉山山頂と山頂手前のお堂。
天狗山から眺めた小天狗山。小天狗山から眺めた天狗山の展望。
天狗山から市内の展望。
簡単なルートと思っていたが、禁止区域のルートは急坂でタフなルートだった。
Aさんの天狗山山頂岩場に作成した天空の芸術(笑)・・・何時も感心している。
下山路でシマバライチゴを見つけた。
〇シマバライチゴ・・・「シマバライチゴ(島原苺)」は、中国、台湾など東アジアの暖温帯に広く分布する南方系のキイチゴで、日本では長崎県のほか、熊本県の一部地域にしか分布しない希少植物。日本ではあまり見かけることのない珍しいイチゴで、「レッドデータ・絶滅危惧II類」にも指定されています。シマバライチゴは、キイチゴ属の中でも、フユイチゴに近い落葉あるいは時に常緑のキイチゴで、大きくなると地上茎をツルのように伸ばし繁殖します。花は10月頃、白色で多数で房状につき花弁は5個で長さ5mm程度。冬に房状の実が赤く熟します。酸味の強いので生食には向かない。1904年に島原市の眉山で発見されたことからこの名が付いています下山後は、噴火により埋没した家屋や小学校を見学した。
下山後は、N君に紹介してもらったレストランで皿うどんを食った。なかなか美味かった。しかも定食で750円とは廉価だ。温泉は店の直ぐ近くにあったので、そこを利用することにした。温泉休憩後は口之津の灯台見学に行く予定だったが、島原オルレの際に見学した灯台だったので、口之津まで行くのを止めて温泉で長時間休憩した。翌日は前日歩いた長崎に行って「軍艦島」と樺島ウォーキングを楽しむ予定だったが、また長崎まで行くのが嫌になって、深夜に福岡へと帰宅することにした(笑)。
ギロチンルートは、現在は平日は9時~17時の間は通行禁止だ。此処で夕陽を眺めようと思っていたが、天気は曇天のままで回復せずに、綺麗な夕陽を眺めることは出来なかった。楽しい長崎の二日間だった。
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吾妻山&伊王島、野母岬ウォーク。
http://kabuto1952.exblog.jp/32878096/
2022-11-19T03:10:00+09:00
2023-02-12T20:42:22+09:00
2022-11-16T06:31:33+09:00
kabuto1952
長崎県の山
まずは太良海岸でご来光を眺めた。6時台が干潮時刻だったので防波堤の先端部でご来光を眺めた。水平線から昇って来る綺麗な御来光を眺めることが出来た。
綺麗な御来光が昇って来た。
今回の誤算は、海中鳥居とご来光の昇る位置が大きく離れていたことだ(笑)。
太良海岸から登山目的の島原まで走った。今回の登山の目的は、「新版九州百名山」の記載されている「吾妻山」と「鳥甲山」に登ることだった。どちらも九千部岳と一緒に記載されている未踏の山だったので、丁度良い機会だった。
まずは田代原トレイルセンターから吾妻山(870m)を往復することにした。簡単な山だと考えていたが、結構な急坂でヒーコラ登った。
登山口近くにあった「馬頭観音」、山頂からの展望は無かった。
山頂を通過して数百メートル下って行くと吾妻観音の祠がある。この場所からは広い展望が開けていた。
登山路からの九千部岳の展望。下山後は隣の鳥甲山(822m)へと向かった。登山口でNTTの従業員の車が二台下りて来て、倒木で道が荒れてるとの情報をもらった。ならばと登山を止めることにして、18日に予定していた、長崎へと向かうことにした。
今回の計画は、伊王島や野母岬周辺の海岸を歩き、「軍艦島」を見学することだったので、まずは伊王島へと向かった。伊王島灯台は二度目だが、前回来た時に、灯台の近辺に「キイレツチトリモチ」が生育するのを知っていたので、綺麗な状態で生育しているのを鑑賞するのも楽しみの一つだった。
時期的に少し早かったみたいだが、数個の「キイレツチトリモチ」を鑑賞することが出来た。
〇キイレツチトリモチ・・・ツチトリモチ科の1年生の寄生植物で,葉緑体を持たないために光合成ができず,トベラやネズミモチなどの根に寄生します。10月下旬から11月中旬にかけて,高さ3~11cm,直径約2cmの円筒形で淡黄色の花茎を出します。鹿児島市喜入町で初めて発見されたことから,この名前があります。大きな「ウチワサボテン」も生育していた。ハイビスカスもまだ咲いていた。
〇ウチワサボテン・・・サボテンは多肉植物の中のサボテン科の植物。アメリカ、メキシコ、中米が原産。乾燥した砂漠や、雨の少ない土地、高山などの他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるよう、葉に水と栄養分を蓄えていて、特徴はトゲの部分に綿毛のような「刺座(しざ)」があることです。ウチワサボテンとは、特定の一種の名前ではなく形の総称です。たくさんの種類があり、ウチワのような平たい形が特徴です。種類によって形や色は様々で、フォルムのユニークさがインテリアグリーンとしても人気があります。灯台の周囲の植物。トベラ、ホソバワダン、オイランアザミ、アキノキリンソウ。
「樺島大橋」を初めて渡った。今回の旅では樺島を歩くのも目的だったが、時間が足りないので、18日に「軍艦島」見学と併せて再訪することにして、橋を渡っただけで引き返すことにした。
17日が「眉山登山」なので、忙しく島原へと戻ることにした。長崎サンセットロードで夕陽を眺めようと思って、適当な場所を探しながら走った。夫婦岩から「軍艦島」を眺めて夕陽の風景が撮れたらと思ったが、位置的に少し難しかった。
綺麗な夕陽を眺めることが出来た。長崎サンセットロードは平戸にもあったが、あそこまで延々と続いている車道の名称なのだろうかな。それならば野母岬の先端部から平戸島まで夕陽スポットを訪ね歩くのも良いな・・・また新しい西国を訪れる目標が出来た(笑)。
寒い季節に夕陽を眺めていると黄昏て来るね(笑)。島原では車中泊なので、夜中に100キロ近い道を走るのだが、狭い長崎市内の中心部を走るのは、慣れていないからなかなかしんどいものがある。翌日はお二人と待ち合わせて、未踏の「眉山」登山だ。大いに楽しもう!!。
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平戸の山へ花鑑賞登山(志々伎山・上段の野・川内峠)・・・一日目。17/330。
http://kabuto1952.exblog.jp/32743851/
2022-07-27T21:49:00+09:00
2023-09-13T18:27:20+09:00
2022-07-26T09:20:23+09:00
kabuto1952
長崎県の山
我が家から平戸橋までの距離は約120kmなので、九重や由布岳に行くのとあまり変わらないのだが、通う回数が少ないせいかやけに遠く感ずる。仮眠を繰り返しながらようやく夜明けに平戸に到着。少し休憩して志々伎山へと向かった。志々伎神社の駐車場から歩き始めるのと同時に、虻と蚊の襲来に悩まされた。450ml入りの殺虫剤を往復で全部使用した。
登山路の岩場から眺めた志々伎山山頂と海の展望。綺麗な海の展望には大満足だがとにかく暑い。虻と蚊に悩まされた後はギラギラ太陽に焦がされる。とにかくしんどい登山となった。途中でウリ坊にも威嚇された。
ようやく山頂に到達。祠の陰の部分に座り込んで息を整えた。志々伎神社から僅か20分程度の歩行だが、1時間以上は歩いている様な気分だった。
とにかく耐えられない様な強烈な陽射しだったので、海や岩場の風景をゆっくりと撮る気分にはなれずに急いで下山した。
ようやくムラサキカラマツをキャッチすることが出来た。数年来の悲願成就!!。
〇ムラサキカラマツ・・・花が カラマツ の葉のように見えることから名がつく カラマツソウ の仲間で、 シキンカラマツ のように薄紫色の花を咲かせる。日本では対馬に生育する希少種
〇イブキジャコウソウ・・・北海道から九州まで日本各地に分布するシソ科の小低木。日当たりのよい岩場や草地を特に好むが、高山から海岸付近まで広い範囲に自生する。滋賀県の伊吹山に数多く見られ、枝葉に麝香(じゃこう=ムスク)のような香りがあるためイブキジャコウソウと命名された。
山頂岩場付近を飾るニシノハマカンゾウの群生も眺めてみたい風景だった。
ウンゼンマンネングサ、ハクチョウゲ、コオニユリ、アキノタムラソウ。
〇ウンゼンマンネングサ・・・山地の岩上に生育する多年草で多肉植物。山地の岩上に生ずる多年草。高さ約10 cmで,茎は赤褐色を帯びる。葉は細長く,長さ6 - 13 mm,先端は尖っている。明るい黄色の花を集散状に咲かせる。花期:6 - 7月。
〇ハクチョウゲ・・・沖縄、台湾、インドシナ等を原産とする常緑低木で、元禄年間以前から本州でも園芸用に使われるようになった。丈夫で剪定に強いことから花壇や芝生の縁取り、低めの生垣に使われる。熊野川や四万十川流域に自生する同じアカネ科の落葉低木「シチョウゲ(紫丁花・イワハギ)」に対応してハクチョウゲと名付けられた。「丁」は花の形のことで簡単にいえば「ラッパ型」を表す。つまり、「白い丁型の花が咲く」ことが命名の由来。白鳥とは関係がない。
志々伎山から下山後は上段の野に立ち寄る。上段の野山麓からの志々伎山の展望。下記写真下段の展望所の日陰は有難かった。海から吹き上げて来る心地良い風に吹かれて休息した。
川内峠からの展望。
キバナノヒメユリは、それ程苦労することなく7株鑑賞することが出来た。川内峠を広範囲に歩き回れば、もっと沢山の山野草やキバナノヒメユリを鑑賞出来たかも知れないが、とにかく凄い暑さなので、一か所だけの花散策しか集中することが出来なかった。
今年のノヒメユリの開花株の多さにはビックリした・・・と言うより、今まで鑑賞に来る時期が、この花の開花時期のピークより遅かったのかも知れない。
ゴマノハグサ、ヒメシオン、カワラナデシコ。
〇ヒメシオン・・・名は同属のシオンに似ていて、全体に小さく優しい感じがすることからついたもの。 名前が似ていてよく混同されるヒメジョオンは帰化植物で全く別のもの。湿った草地や川岸にややまれに生える多年草で、茎は直立して上部で分枝し、高さ0.3-1mになる。茎の上部に密に細毛がある。
〇ゴマノハグサ・・・日本では、本州の関東地方南部・中部地方・中国地方、九州に分布し、やや湿り気にある草地、草原などに生育する。和名のゴマノハグサは「胡麻の葉草」の意であるが、牧野富太郎は「葉の形がゴマ(ゴマ科)の葉に似るのでいうというが、実際には似ていない。」という。また、種小名 buergeriana は、ドイツ人で日本植物の採集家ハインリヒ・ビュルゲル (Heinrich Bürger, 1804-1858) への献名である。
宿泊は車では無く「旗松邸」を利用した。高地ならいざ知らず、夏季の低地での車中泊は厳しい。平戸温泉と美味い食事で鋭気を養った。展望風呂には二度入浴したが、どちらの時間帯も独占状態だった。当初の予定では、翌日は度島に渡るつもりだったが、翌日の天気予報も猛暑の予報だったので、予定を変更して生月島をブラブラして、帰路で佐賀県の二ヵ所の山野草を鑑賞して帰宅することにした。
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安満岳登山と花散策ドライブ。
http://kabuto1952.exblog.jp/32664856/
2022-05-07T12:56:00+09:00
2023-09-13T18:27:39+09:00
2022-05-06T06:29:11+09:00
kabuto1952
長崎県の山
麦秋の青螺山、牧ノ山の展望。平戸大橋。佐賀県北部から平戸方面の天気予報では、午前中は雨の降る予報だったが、早朝からずっと晴天だった。
シャリンバイの飾る大バエ灯台、灯台から眺めた潮俵の断崖の展望。
〇潮俵の断崖・・・【塩俵の断崖】とは、南北に500m、高さ約20mの規模があり、六角形のハニカム構造が連なる奇岩群。長崎県新観光百選にも選ばれ、長崎県の天然記念物にも指定されています。柱状節理は、溶岩が急激に冷却されて六角形の柱の集合体のことです。柱状節理でできた六角形の岩の柱が塩俵のように見えることから【塩俵の断崖】という名前になりました。大バエ灯台から眺めた海の展望。
安満岳は予定外の登山だったが、未踏峰で、かねてから登ろうと思っていた山だったので、初登頂出来て良かった。
ヒレフリカラマツはピークを過ぎて大半の花が落花していた。来年もう一度時期を早めに鑑賞に来ることにしよう。
〇ヒレフリカラマツ・・・山地の岩上にごく稀に生える多年草で、高さは15~30センチ。茎には1~3個の葉が付き、3回3出複葉、小葉は広倒卵状菱形~広卵形で、先は円頭、縁には円い鋸歯がある。花は散房状で少数の花がまばらに付く。花は白色で直径1センチほど。花時も萼片が落ちずに残る。花期は4~5月(図鑑は6月)。九州(佐賀県・長崎県)に分布する。ヒメトケンランは残念ながら発見することが出来なかった。新芽の株があったが、これは多分オオバノトンボソウだろう。もう一度探しに来ることにしよう。
登山道の周辺に咲いていた花々。ナンゴクウラシマソウ、コバノタツナミ、ギンリョウソウ、トウダイグサ。
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西海島巡り(伊王島・大島)。
http://kabuto1952.exblog.jp/32609143/
2022-03-04T09:43:00+09:00
2023-02-12T20:45:57+09:00
2022-03-03T07:23:11+09:00
kabuto1952
長崎県の山
太良海岸までには間に合いそうに無いので、鹿島道の駅でご来光を眺めることにした。綺麗な御来光が昇って来た。
鹿島道の駅から太良海岸へと走る。干潮時なので海中鳥居の展望は鑑賞出来なかった。
鳥居から多良山・経ヶ岳方面の展望。そろそろマンサクも開花する時期だろう。十数年ぶりにマンサク鑑賞で歩こうかな。
伊王島灯台。灯台周辺の河津桜はちょっぴり開花していた。来週は見頃を迎えるだろう。
〇伊王島灯台・・・慶応2年(1866)に米・英・仏・蘭の4ヶ国と結ばれた江戸条約によって、全国8か所に設置された中のひとつ。日本で初めての鉄造六角形の洋式灯台で、明治4年(1871)に本点灯しました。昭和20年(1945)原爆で被害を受けたため、コンクリート四角形に、その後、平成15年に建設当時の六角形に復元されました。ドーム型の天井は140年以上経った今も使われています。また、2012年に公開された高倉健さん最後の主演作品、映画「あなたへ」で物語の鍵となるシーンが撮影されました。周辺には、灯台を眺めながら自分で淹れたコーヒーや手煎りのお茶を楽しめるカフェもOPEN。伊王島灯台から唐船岳(108m)まで周回した。山頂三角点は草の中に埋もれていた。山頂からの展望。
千畳敷海岸に下りてみる。軍艦島が展望出来た。
初めて女神大橋を走った。伊王島島内の温泉も、ゆっくりとくつろげそうな温泉施設だったが、昼食休憩だけにして大島まで急ぐことにした。昼食は「殿様海鮮丼」を食べたが内容は期待した程ではなかった・・・1300円くらいの出費で、海鮮丼を美味しく満足する程食べようとする発想の方が甘いのだが(笑)。
女神大橋を渡って202号線を大島に向かった。展望はぼんやりとしたものだったが、春の海の景色と心地良い風に吹かれて十分に満足出来た海岸ドライブとなった。この海岸線を走ったのは初めてであって、やっとこれで九州内の海沿いの道路を全て走ることが出来た。
大島大橋を渡ったのも初めてだった。途中の車道沿いで見た河津桜が綺麗に開花していた。
素晴らしい海の景色を満喫。下段の写真は人面岩との説明標識があった。
北緯33度線展望台(崎戸島)からの展望。
〇北緯33度線展望台・・・遠くカサブランカやバクダットに通じる北緯33度線上にある崎戸島の最先端にある展望台です。360°の絶景を楽しめます。水平線上には五島列島や平戸島が見え 、ここで見る夕日は絶景です。またすぐ側には、海底のスクリュー音をキャッチするために設置された旧日本海軍の施設跡もあり、炭坑跡の施設とともに後世へ残すため、保存されています。御床島まで歩いて先端部の灯台まで行きたかったのだが、時間がないし、上からの展望では潮の満ち引きが確認出来ないので、翌日に延期することにした。
海岸線で夕陽を眺めているうちに、何となく侘しくなって来たので、翌日予定していた、御床島灯台見学と松島ウォーキングは止めて深夜に福岡へと帰宅した。何時も思うことだが、山にしろ海にしろ夕陽の景は爺様が一人で眺めるには辛すぎるものがある(笑)。福岡から我が家までの距離は僅かに120kmなので、一直線に帰ることにした。次回はいよいよ瀬戸内の桜と海の景色を眺めて走ることにしよう!!。
歩道沿いで見かけた花。ハマベノギク、クサイチゴ。
フウトウカズラ、サツマサンキライの実。
狸の糞かと思ったらキイレツチトリモチだった。サツマサンキライ同様に、長崎の半島には暖地性の植物が沢山咲くんだね。
〇キイレツチトリモチ・・・ツチトリモチ科の1年生の寄生植物で,葉緑体を持たないために光合成ができず,トベラやネズミモチなどの根に寄生します。10月下旬から11月中旬にかけて,高さ3~11cm,直径約2cmの円筒形で淡黄色の花茎を出します。鹿児島市喜入町で初めて発見されたことから,この名前があります。
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佐志岳へ花鑑賞登山・・・「中秋の名月」」鑑賞。
http://kabuto1952.exblog.jp/31755795/
2020-10-03T23:38:00+09:00
2023-09-13T18:29:17+09:00
2020-10-02T06:24:14+09:00
kabuto1952
長崎県の山
今年の豪雨で生月島への道路が崩落して通行不能になったと報道されていた。現在は片側車線だけ通行可能に復旧していた。大バエ灯台付近は海釣りのメッカだ。駐車場から灯台に向かうのは私だけで、皆さん海岸へと降りて行く。
中秋の名月が海に落ちていく。
「朝はどこから来るかしら・・・」素晴らしい夜明けの風情だった。
朝焼けは無かったが綺麗なご来光を眺めることが出来た。
海岸に咲いていたハマベノギクとホソバワダン。2011年に外西さんと一緒に佐志岳、志々伎山に花鑑賞に来て、ミラさんに電話で教えてもらったのがこの花だったな。残念ながらダルマギクは全く咲いていなかった。平戸に最初に花鑑賞に来てもう9年になるよ(笑)。早いもんだね・・・。
海岸に咲いていた花。ヤブマメ??、ミゾソバ。
佐志岳に花鑑賞に登った。開花時期にはやや時期尚早だが、チョウセンノギクやムラサキセンブリくらいは咲き始めているのではないかと思った。残念ながら目当ての花の開花には全く遭遇出来なかった。失望感と予想以上の暑さでゲンナリして、「上段の野」、「安満岳」には向かわずに福岡に帰ることにした。
佐志岳の岩場に咲いていた咲き残りのマルバアオダモの花・・・季節外れも良いとこだね。アカバナ。
佐志岳でもダンギクは満開だった。これだけには満足・・・これだけとか贅沢を言うべきでない。西海に咲く希少種の花だ。この花の満開時期に遭遇出来ただけでも有難いと思わねば!!。的山大島の周遊が目的で来た平戸だったが、今回もまた素晴らしい海岸線の絶景や希少種の花を楽しめた良き二日間だった。感謝!感謝!。
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岩屋山~稲佐山縦走・・・四季山遊会。
http://kabuto1952.exblog.jp/31053466/
2020-02-12T22:22:00+09:00
2020-12-23T11:27:27+09:00
2020-02-12T22:05:54+09:00
kabuto1952
長崎県の山
神社登山口(9:49)~岩屋山(10:29)~稲佐山山頂(14:42)。歩行距離9.0km。
神社登山口をスタートします。9年前の登山では長崎の皆さんにリードしていただきましたので、登山路の記憶は全く残っていませんでした。
岩屋山山頂からの展望です。生憎展望は霞んでいました。
岩屋山から一旦市街地に下りて、稲佐山を目指します。
稲佐山への登山路は、当初は猪の暴れた跡があったりしましたが、長崎市内の低山とは思えぬなかなか雰囲気の良い登山路でした。
稲佐山へ到着しました。三角点を確認後は展望所に登り、長崎市内の展望を見学しました。夜景でないのが残念でしたね。嬉しい稲佐山への初登頂でした。
四季山遊会の皆さん今回もまたまたお世話になりました。有難うございました。
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弓張岳~将冠山往復縦走。
http://kabuto1952.exblog.jp/30190975/
2018-12-01T13:28:00+09:00
2020-12-23T18:25:49+09:00
2018-11-29T07:48:21+09:00
kabuto1952
長崎県の山
行動軌跡はYAMAPへ。
まずは、弓張岳展望所で御来光を眺めることにしました。良く整備された公園でした。展望所から見下ろした佐世保市内の夜景がとても綺麗でした。
御来光は、おっぱい山(隣で写真を撮られていた方に教えていただきました)の方向に昇りました。山のシルエットは虚空蔵山に見えますけどね。
御来光鑑賞後は、18万トンの豪華客船が入港するのを見届けて将冠岳に向けて出発しました。
但馬岳公園からの展望です。公園内には要塞の遺構がありました。
縦走路の途中にある但馬神社です。
将冠岳の登山口に到着しました。山頂へは此処から15分程度です。
将冠岳山頂からの展望です。
山頂岩場の内部には祠が祀ってありました。
下山路では但馬神社を経由しないで車道を歩きました。こちらの方が紅葉を少しだけ鑑賞することが出来ました。
弓張岳から下山後は、猪見山への登山を諦めて、翌日予定の平戸へと車を走らせました。途中で西蓮寺に立ち寄り、眼鏡岩を見学することにしました。眼鏡岩は、数十万年前に、海水などの自然の浸食によって出来た海食洞穴と思われ、長さ20mの大岩に、二つの大きな穴があります。
西蓮寺境内の紅葉も綺麗でした。
夕方に生月島道の駅で夕陽を眺めました。
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平戸へ花散策登山・・・佐志岳、上段の野、志々伎山、生月島。
http://kabuto1952.exblog.jp/30144625/
2018-11-05T19:30:00+09:00
2023-02-12T20:53:24+09:00
2018-11-04T12:06:30+09:00
kabuto1952
長崎県の山
まずは、平戸大橋付近で御来光を眺めることにしました。
最初に佐志岳に登りました。今年はイトラッキョウ、チョウセンノギクの花が満開でとても綺麗でした。
チョウセンノギクは昨年と比較して大量に開花していました。
イトラッキョウも丁度満開状態で沢山咲いていました。
オトメラッキョウも綺麗な状態の花を鑑賞することが出来ました。
佐志岳山麓に咲いていたその他の花々です。オケラ、ハマベノギク、サワヒヨドリ、ムラサキセンブリ、ヒナヒゴタイ。
佐志岳を下山後は、上段の野に向かいました。此処ではヒナヒゴタイやオケラの花が多く咲いていました。
上段の野から志々伎山に向かいました。久し振りでしたので、登山路を全く忘れていました。前回の登山では曇天で展望がありませんでしたが、当日は晴天で海の景色や展望が素晴らしく綺麗でした。
志々伎山に咲いていた花々です。ツワブキ、タマムラサキ、ダンギク、シロヨメナ。
志々伎山を下山後は生月島に向かいました。生月島では、ホソバワダンの咲き乱れる岩場付近と大バエ灯台の付近を散歩しました。
大バエ灯台の近くの海岸線にはツワブキとハマベノギクの花園が出来上がっていました。
生月島から平戸大橋に向かう途上で夕陽を眺めました。素晴らしい海の展望と沢山の希少種の花に癒やされた良き一日でした。
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平戸へ花鑑賞登山(一日目)・・・シマシャジンの花鑑賞。
http://kabuto1952.exblog.jp/30143262/
2018-11-05T14:00:00+09:00
2023-02-12T20:53:44+09:00
2018-11-03T17:23:21+09:00
kabuto1952
長崎県の山
平戸の一日目はシマシャジンの花を鑑賞しました。昨年の場所で探しましたが、数株は既に花期のピークを過ぎて枯れかけていました。一本だけ綺麗に開花しているのを見つけました。
シマシャジンの傍で咲いていた花々です。キセワタ、タマムラサキ、ヤマハッカ、ダンギク。(キセワタ・・・大分県レッドデータブック)。
ホソバワダン、ツワブキ、ヤマジノギク、アレチハナガサ。
夕陽を鑑賞後に島内の公園で車中泊して翌日の登山に備えました。
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九千部岳登山&虚空蔵山山麓の花散策。
http://kabuto1952.exblog.jp/29851547/
2018-06-15T07:28:00+09:00
2021-01-02T11:12:27+09:00
2018-06-14T08:33:33+09:00
kabuto1952
長崎県の山
九千部岳登山・・・九千部岳登山口(7:14)~山頂(8:15)~九千部岳登山口(9:48)。行動時間2時間36分。行動距離3.8km。消費カロリー1216kcal。標高差221m。累積標高上り/下り440m/427m。
登山軌跡はYAMAPへ。
御来光を太良海岸で眺めました。壮大な朝焼けと御来光でした。まずは登山の前に幸せ気分に浸りました。
海中鳥居にも立ち寄りました。この場所で御来光を鑑賞した方が良かったかも知れませんね。
九千部岳山頂からの雲仙の展望です。登山路の始まりから山頂までシモツケの花が綺麗に咲いていました。
せっかくのヤマボウシの景ですが、若干霞んでいましたね。来年は、雲仙のミヤマキリシマの景と一緒に楽しみましょう。その前に紅葉と霧氷の景ですね(笑)。
登山路で鑑賞した花々です。ヤマツツジも綺麗でした。キヨスミウツボ、クモキリソウ、コナスビ。
下山後の車道からの展望です。
虚空蔵山ではジガバチドウの鑑賞が目的でしたが、ヒナランも鑑賞出来ました。マタタビ、ヤブムラサキ。
ジガバチソウは若干ピークを過ぎていましたが、ヒナランの開花は丁度ピークで岩場に沢山咲いていました。
虚空蔵山から武雄の某所に向いました。ムカデラン、クモラン共にまだ開花前でした。こちらは勇み足でしたね(笑)。鑑賞するにあまり気持ちの良いものではありませんので、今年はもう来ないでしょう(笑)。
武雄での楽しみはもう一つありまして、TVで放映されたかつ丼を食べることでした。TVで放映されて一度食べに行きましたが、独特の美味いカツ丼でしたので、もう一度食べようと思っていました。私が到着したのは16時10分でして、残念ながら休憩時間でした。またの機会を楽しみにしておきましょう。
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花ぼうろ咲く雲仙へ・・・12月17日(四季山遊会)。
http://kabuto1952.exblog.jp/28883073/
2017-12-17T12:57:00+09:00
2020-12-23T11:27:55+09:00
2017-12-17T13:00:29+09:00
kabuto1952
長崎県の山
第二吹越登山口(9:44)~国見岳(11:19)~普賢岳(13:54)~仁田峠駐車場(15:29)。
行動時間(5時間51分)。行動距離(7.8km)。消費カロリー3307kcal。標高差482m。累積標高1096m/912m。
四季山遊会に参加したのは、この普賢岳登山が最初でした。もう11年前になります。当時は54歳ですから若かったですね~(笑)。登山回数こそ少ないのですが、懐かしい思い出の沢山ある山です。来年も四季山遊会が企画するようであれば、是非とも参加したいと思っています。下記写真は妙見分かれから国見岳へ向かう途上の霧氷原です。
今回は第二吹越登山口からの出発でした(総勢10名)。初めてのルートでした。
国見岳からの下山時に眺めた霧氷原です。
鬼人谷から普賢岳への途上で眺めた霧氷越しの遠景です。
毎回の様に平成新山の威容にも圧倒されますね。
普賢岳への途上では、青空も覗き始めて霧氷がより綺麗に鑑賞出来ました。
普賢岳山頂からの展望です。最高の霧氷日和でした。
下山時の山路からの霧氷越しの遠望です。この日は休日でしたが、意外に登山者が少なかったです。
四季山遊会の皆さん今回もお世話になりました。
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