カテゴリ:九重以外の大分県の山( 111 )

花牟礼山登山と男池花散策。

14日は、花牟礼山に登り、下山後は男池で花散策を楽しみました。花牟礼山(1171m)は、山と渓谷社発刊の「大分県の山」に掲載されている山では最後の未踏峰になります。九重に通っている間には、そのうちに登るであろうと思いつつ、なかなか足が向かずに遠い山になっていました。
作業道登山口~山頂往復。
行動時間2時間57分。行動距離7.4km。消費カロリー1666kcal。標高差477m。累積標高上り/下り
764m/751m。



男池を通過して、登山口傍の「御幸トンネル」へと向かいました。作業道からの登山道を見付けて登り上がり、牧場付近の空き地に車を停めました。
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牧草地を登り上がり、金網を越えてやっと登山道に入りました。
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総じて広い心地良い登山路でしたが、杉林を抜ける道沿いには笹薮もあり、ダニの多い山麓らしいですから、草の伸びる夏場は歩きたくない登山路だと感じました。頭上でヤドリギも見かけました。
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山頂への稜線からは、九重連山の雄大な展望が広がっていました。三角錐の山の山名は「万丈塔」らしいです。一度登ってみたい山ですね。
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稜線上からは、祖母傾山系や由布岳の展望も広がっていました。
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山頂手前の登山道は崩落していました。地震の影響かと思っていましたが、数年前から崩落していたみたいですね。もうちょっとの崩落で山頂への道が閉ざされてしまいそうでした。山頂標識は三角点から少し離れた場所にありました。山頂には「花牟礼明神」の祠もありました。やっと最後の「大分県の山」に辿り付いて感無量でした。花牟礼山は「大分百山」にも選出されている山ですので、大分百山の残りも後29峰になりました。「大分百山」踏破は、この二年で全くと言ってよいほど進捗していませんが、元気なうちには何とか登れそうですね(笑)。
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春には、オキナグサや福寿草が咲く山らしいのですが、ススキの藪深く、時期的には早いかとは思いますが、ダニに噛まれるのも嫌ですから、登山道からはあまり外れずに歩きました。見かけた花はキスミレ、フデリンドウ、スミレくらいでしたね。
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下山後は男池周辺で「花とおじさん」を楽しみました。白水湿性花園ではカタクリやミズバショウの花は終わり、エゾノリュウキンカだけが咲いていました。
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男池では入り口のシャクナゲやミツバツツジの花芽を確認しました。NHKの一行を案内するFさんとまた遭遇しました。彼女もいよいよNHK御用達の有名ガイドになってきましたね(笑)。なお放送予定は6月らしいです。
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男池に咲いていた花々です。コガネネコノメソウ、ハルトラノオ、ツクシショウジョウバカマ、サバノオ、ミツバコンロンソウ、シロバナネコノメソウ。
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イワネコノメソウ、ヒナスミレ、ヤマシャクヤク、ヤマルリソウ、ツクバネソウ、タチネコノメソウ。
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男池に咲くユキワリイチゲとアズマイチゲの花を鑑賞するのを毎年の楽しみにしていますが、今年はもう終わったのか?これからなのか?花が本当に少なかったですね。アズマイチゲは男池の何時もの場所では確認出来ずに、某所にて確認しました。此の場所も、毎年可憐なアズマイチゲの群生が遅れて咲きますが、今年は十株程度しか確認出来ませんでした。
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by kabuto1952 | 2017-04-16 18:30 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

由布岳佐土原ルート登山と飛岳、雨乞牧場花散策。

9日は、由布岳の未踏ルートを10名の山友さん達と一緒に歩いた楽しい一日でした。佐土原ルート登山口(上重見橋)から飯盛山を経由して、西峰山頂まで荒れた登山路を一気に1000m近く登り上がるルートは流石にハードでした。
砂土原ルート登山口~飯盛山~西峰~塚原登山口。
行動時間6時間58分。行動距離9.6km。消費カロリー3868cal。高低差960m。累積標高上り/下り1311m/1174m。登山軌跡はYAMAPに掲載しています




地震の影響でしょうか?登山口付近はかなりの落石や崩落個所がありました。登山ルートもテープの目印はありますが、急坂で分かり難い山路でした。高速道路の様に整備されて道迷いの少ないルートしか歩かない私にとっては、多分最初で最後の由布岳難路登山になるだろうと思いながら、必死で皆さんに付いて行きました。
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由布岳山麓にある「飯盛山」と言うピーク(1347m)の存在は、今回初めて知りました。西峰から北西方向に眺めると三角錐の様に尖った岩場です。山頂標識はありませんが、ピークは狭い岩場ですので、由布岳東西峰山頂より高度感があります。
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飯盛山から由布岳市内、福万山方面の展望です。
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西峰へはお鉢の鞍部付近から往復しました。今までお鉢を周回する度に気になっていた踏み跡は、飯盛山へと下山して行くルートだったとやっと確認出来ました・・・何年かかったことでしょう(笑)。由布岳ではもう一か所気になるルートで、東登山口から登り上がったお鉢分岐直下の展望所から下方に下りて行く赤テープの存在があります。次回の由布岳登山ではこのルートを歩いてみましょうかね。また一つ偉くなった様な気がする由布岳登山となりました(笑)。同行いただいた皆さんに深く感謝致します。
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塚原登山口へはお鉢の鞍部から下山しました。足にやさしいルートでした。東登山口からのルートと併せて、紅葉の時期にはこの辺を散策してみたいですね。きっと素晴らしい紅葉地帯ではないでしょうか。下山途中からはガスに覆われた幽玄の世界が出現してきました。由布岳の神様からの頑張り登山へのプレゼントだったのでしょうね。
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下山後は飛岳山麓へ福寿草の鑑賞に行きました。小ぶりですが、可愛らしい福寿草が沢山開花していました。バイモユリと言う花も教えていただきました。由布岳山麓には色んな花が咲いていますね。嬉しい「花とおじさん」の一日でもありました。
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雨乞牧場にも立ち寄りましたが、キスミレの絨毯以外はセンボンヤリが数本開花していただけでした。その他の花の開花にはもう少し期間が必要ですね。
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by kabuto1952 | 2017-04-10 05:07 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

名残雪の由布岳へ・・・春の妖精達を訪ねて。

9日は、「別府オルレ」と春の妖精達を楽しむ予定で別府方面に向かいました。水分峠付近から降り始めた雪は由布岳付近では物凄い強風を伴ってきましたので、急遽最後の??雪景色を由布岳で楽しむことにして、正面登山口の駐車場で仮眠後に山頂に向かいました。
由布岳正面登山口~東峰往復。活動時間4時間48分。活動距離7.1km。消費カロリー2499kcal。高低差805m。累積標高上り下り842m/847m。


山頂でご来光を眺めるのに、時間的に間に合う時間に登山口に到着していましたが、最近の体調では、吹雪いてる山頂に向かって単独で登り上がる元気はありませんでした。仮眠待機後に、天気が回復して出現するであろう「青空に映える白銀の世界」を期待して山頂を目指しました。
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正面路からずっと雪の道が続いていました。少ない積雪ではありますが、楽しい春の雪景色を楽しむことが出来ました。下段の写真はこの日一瞬にして眺めることが出来た西峰の風景です。
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登山路からの飯盛ヶ城の展望です。ガスが流れて現れる一瞬の展望ですので、写真を撮る為になかなか前に進めませんでした(笑)。
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モノトーンの世界にガスが流れて、瞬時に出現する青空に霧氷が輝きます。悲鳴の連続でした(笑)。
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マタエから上部は、時折吹く目が開けられない程の強風に何度も吹き飛ばされそうになりました。東峰山頂で展望が現れるのを待ちましたが、徒労に終わりました。
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下山時には、正面口登山路付近はすっかり雪が解けて野焼き後の黒々とした風景が広がっていました。
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由布岳から下山後は、三ヶ所で春の妖精(福寿草、ユキワリイチゲ、アズマイチゲ)を鑑賞しました。神社付近の福寿草の開花はピークを迎え、ユキワリイチゲは来週にはかなり開花しそうな感じでした。今年は花株が沢山ありました。アズマイチゲは早咲きが数本確認出来ました。もう一か所のユキワリイチゲは満開でした。
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一か所の「ユキワリイチゲは満開でした。今年も可憐な花に癒される「花とおじさん登山」が始まりました(笑)。
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神社付近のユキワリイチゲとアズマイチゲです。来週には満開になるでしょうかね。
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おいちゃんの春はまだでしょうか?。レストハウス前のマンサクを観に行きましたが、まだ咲いていませんでした。枯れてしまったんでしょうかね?。
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by kabuto1952 | 2017-03-10 06:02 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

春雪の由布岳。

14日は今季最後の雪景色鑑賞になるのではないかと思って由布岳を歩いてきました。午後からは晴れる予報でしたので、由布岳登山口には早朝に到達しましたが、仮眠して9時頃に登山口をスタートしようかと考えておりました。
正面登山口~東峰~飯盛ヶ城~正面登山口。活動時間4時間30分。8.3km。2569kcal。高低差812m。累積標高上り/下り1032m/1034m。



登山口で待機していると、青空が覗き始めてきましたので、7時半に山頂に向けて出発しました。
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飯盛ヶ城の雪景色が綺麗でしたので、下山路で歩くことにしました。登山路の雪は解けずに残っていましたので、歩くに心地良い雪中歩行になりました。
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マタエの近くになりますと、霧氷もバッチリと付いていましたが、残念ながら青空がありません。
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マタエに到着しても、一向にガスの引く気配はありませんでした。西峰に向かいましたが、私の安物の手袋では、鎖が滑ってグリップが効きませんでしたので、東峰だけの登頂に変更しました。
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寒々しい山頂でした。風はそれ程強くはありませんでしたので、青空を30分程まちましたが、晴れる気配が全くありませんでしたので諦めて下山しました。
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下山路ではうすきさんに会えて嬉しかったです。お元気そうで何よりでした。お互いに元気に山歩きを楽しみましょう!!。下山は飯盛ヶ城を経由しました。トレースがありましたが、多分悟空さんのものではないかと思います。躍動的で歩幅を合わせて歩くのに疲れました(笑)。下山中に降り始めた雪は、下山後は雨に変わりましたので、午後からの計画は中止にして温泉に直行しました。
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by kabuto1952 | 2017-02-14 10:09 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

処女雪踏んで由布岳へ・・・朝日に輝く白銀の嶺。

九州の山々にも本格的な冬が到来したみたいです。16、17日の二日間は、由布岳と英彦山を歩いて白銀の世界を楽しんできました。16日の早朝は、3時50分に由布岳正面登山口に到着しましたが、あまりの強風と寒さにたじろいで、取り敢えず仮眠して風が治まるのを待つことにしました。二時間程待機して強風が多少は収まりましたので、山頂に向けてスタートしました。朝日に映える山麓の霧氷の風景は素晴らしく何度も足を停めて見入りました。
正面登山口(6:10)~東峰(8:50)~正面登山口(10:50)。



登山路から垣間見える朝焼けの光景が綺麗でした。当日の夕方のTV放送では、「由布岳に昨年より18日遅れの初冠雪」と放送されていましたので、私が一番先に今季の初雪を踏んで歩いたことになります。下山時には消えてしまっていた淡い積雪でした。
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ご来光は山路の途中で眺めました。なかなか趣のあるご来光でしたので、寒さを堪えて山頂に行くべきだったかと少し後悔しましたが、そのかわりに朝日に輝く霧氷の光景をたっぷりと眺めることが出来ましたので「引き分け」と言ったところでしょうか。
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朝日に照らし出された飯盛ヶ城、倉木山、湯布院市内の展望です。
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由布岳東西峰が朝日に映えます。
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登山路を一段進むごとに朝日に輝く東西峰の姿が出現してきます。白銀に輝く由布岳の嶺は最高のロケーションですね。
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朝日に輝く霧氷が眩しく綺麗でした。足が止まって進めません。
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マタエ付近からは再びガスに覆われて展望が無くなってしまいました。
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山頂はガスに覆われて全く展望がありませんでした。次回は霧氷と青空の展望を山頂から眺めたいものです。
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下山時の霧氷の風景もモノトーンの世界に変貌していました。
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by kabuto1952 | 2016-12-18 20:30 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

由布岳&大分県最低峰(碇山)登山。

5日は由布岳を歩いて来ました。由布岳から下山後は大分市内の碇山に立ち寄り、夕方真玉海岸で夕日を眺め車中泊にて翌日の国東の山登山(大分百山)に備えました。
正面登山口(7:43)~マタエ(9:11)~東峰山頂(9:28)~正面登山口(11:24)。


当初は由布岳へご来光登山のつもりでしたが、ギリギリ間に合いそうにありませんでしたので、雨乞牧場にてご来光を眺めることにしました。
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雨後の霧氷を期待しての登山でしたが、冷え込みが足りずに霧氷の景色はありませんでした。マタエに到着するまでは風穏やかで全く寒さを感ずることがありませんでした。
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東峰山頂を吹く風は強烈で吹き飛ばされそうになりました。
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雲の流れが止まった一瞬の展望です。立って撮影すると危険でしたので、山頂の岩場に座って撮った写真です。風が止みそうにありませんのでしたので、お鉢回りは中止にしました。
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登山路で見かけたマユミ、ヤマツツジ、ドウダンツツジの残り紅葉です。紅葉は全て落葉しているだろうと思っていましたので、この時期に鑑賞出来たのは嬉しい誤算でした。
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由布岳を下山後は大分県最低峰のある熊野神社を目指しました。以前登山口が分からずに周辺まで行って撤退しましたが、今回は何とか到達出来ました。これで九州5県(福岡、佐賀、熊本、宮崎、大分)の最低峰を制覇出来ました。碇山山頂からは由布岳、鶴見岳方面の素晴らしい展望が開けていました。大分県の隠れ名峰ですね(笑)。
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熊野神社境内の紅葉はまだ綺麗でした。
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大分市内から国東へと向かいました。翌日の登山に備えて真玉海岸の近くで車中泊しました。真玉海岸の夕日の展望は期待外れでした。
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by kabuto1952 | 2016-12-08 03:58 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

木枯らし吹く由布岳へ・・・素晴らしい自然観察路の紅葉。

11月1日は由布岳山麓を歩いてきました。好天の予報でしたので、ご来光鑑賞も兼ねていましたが、由布岳山頂はガスに覆われた様相で、風の強い寒い一日でしたので、山頂には向かわずに、正面登山口から自然観察路を歩き、日向岳周辺の紅葉を楽しみました。モミジの紅葉は始まったばかりでしたが、シラキの紅葉が例年どうりに素晴らしく、由布岳山麓ならではの紅葉風景をたっぷりと楽しむことが出来ました。日向岳付近からは一転ガスに覆われて、大好きな幽玄紅葉を楽しむことも出来ました。
正面登山口~自然観察路~日向岳~正面登山口。



平日の早朝ですから、正面口の駐車場には私の車一台だけでした。晴れたら東口登山口から東峰まで登り上がり、午後から正面登山路の樹木の紅葉を眺めて下山したいと思っていました。
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正面登山口付近のモミジの紅葉は始まったばかりでした。このまま葉枯れせずに冷え込めば、中旬頃には鮮やかな紅葉風景を鑑賞出来るのですがね。
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自然観察路を進むと、朝日に照らされたシラキの紅葉が素晴らしく綺麗でした。由布岳山麓ならではの光景です。
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東側山麓が近くなってきますと、紅葉がガスに覆われ始めて「幽玄紅葉」の世界が出現してきました。朝日に映える紅葉とガスに覆われた紅葉との二つの世界を一度に鑑賞出来ました。「一粒で二度美味しい」グリコの世界ですね(笑)。
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下記写真上段のアオハダの大木の黄葉は、それは見事な変色で、毎年この時期の楽しみの一つですが、今年はガスに覆われて良く確認出来ませんでした。
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日向岳山頂に到達しました。付近にはミヤマキリシマが咲いていました。
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日向岳山頂直下のモミジの紅葉風景です。
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正面観察路へリターン時の日向岳山麓付近の紅葉風景です。午後からは晴れたら花鑑賞後に男池から平治岳山麓の紅葉を鑑賞に行く予定でしたが、なかなか晴れ上がりませんでしたので、男池の紅葉観賞は来週の予定に延期することにしました。
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下山後は、雨乞牧場に花鑑賞に行きました。寒風にさらされた中で多種の花々がまだ頑張って咲き揃っていました。今年もこの場所には憩いを沢山いただきました。山の恵みに深く感謝したいものです。「冬来たりなば春遠からじ」・・・来春の花の宴を楽しみにしています。
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by kabuto1952 | 2016-11-04 10:45 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

解禁になった由布岳登山と阿蘇外輪山花散策。

20日は登山解禁になった由布岳を歩いてきました。正面登山口から仰ぐ由布岳の英姿は、地震の影響を多大に感ずる程の崩落の爪痕は展望することは出来ませんが、マタエまで登り上がって眺める山頂付近の崩落は、登山解禁になったとは言え、日を追う毎に浸食が進み、やがては登山路が崩落してしまうのではないかと危惧する程のダメージを受けていました。
正面登山口~マタエ~西峰~東峰~マタエ~正面登山口


樹林帯の山路を抜けるまでは蒸し暑かったのですが、樹林帯を抜けて湯布院市街の展望が見え始めると心地良い風が吹いていました。当初は御来光に間に合う様に急いでいましたが、久しぶりの展望と涼しい月夜の散歩道を楽しんでゆっくりと山頂を目指すことにしました。
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下山時の登山路からの展望です。
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マタエからの西峰山麓の展望です。崩落の爪痕がまだまだ生々しく進行中です。
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西峰の崩落は、登山路には及んでいそうにありませんでしたので、お鉢を周回することにしました。
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西峰山頂からの展望です。
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お鉢の崩落は予想よりは酷くありませんでしたが、部分的には地滑りで非常に危険になっている場所があります。
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東峰直下の岩の隙間は崩落して無くなっていました。私の様な大柄な人間は通過するのに何時もザックが引っ掛かって大変でしたが、隙間が無くなって岩の上部を乗り越えて通過する様になっています。
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岩上からの剣の峰方向の展望です。下記写真の岩場に二本の木の根っこが写っていますが、木の根っこを両手で握って登り上がれますので、今のところは大変便利です。いずれ根っこも無くなり、岩の崩落も更に酷くなりますから、お鉢回りは大変危険になることでしょう。
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お鉢回りの途中から眺めたホソバノヤマハハコ、ノリウツギ越に西峰の展望です。
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お鉢周回路傍のオオヤマレンゲの木は健在でした。
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東峰山頂からの展望です。
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今回の由布岳登山での楽しみは、西峰に咲くトリカブト、トモエシオガマ、キュウシュウコゴメクサの鑑賞でしたが、残念ながら三種とも全く鑑賞出来ませんでした。ホタルブクロ、ホソバノヤマハハコ、フクオウソウ、イヨフウロ、アキノキリンソウ、キオン。
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由布岳を下山後は雨乞牧場で花鑑賞後に阿蘇根子岳に向かうことにしました。
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雨乞牧場周辺には沢山のヒゴタイが群生していました。キクイモの花やヒゴタイが湯布院の市街や由布岳の展望を飾っていました。
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倉木山麓に咲いていた花々です。サイヨウシャジン、ホソバシュロソウ、シラヤマギク、コオニユリ、ユウスゲ、ハバヤマボクチ。
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九重高原では涼しい瑠璃色の花が咲き始めました。ヤマトラオノオでしょうか。種類が沢山で区別がつきません(笑)。
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下記は阿蘇外輪山で鑑賞しましたが、上記の九重の花よりも葉が著しく細いですからホソバヒメトラノオでしょうかね。
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阿蘇外輪山で鑑賞した花々です。ツルフジバカマ、ミソハギ、タムラソウ、オミナエシ、バアソブ、ヤマハギ。
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ホソバシュロソウ、マツムシソウ、オグルマ、タチフウロ、ヒゴシオン。
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サワギキョウ、ツクシフウロ、イトイヌノヒゲ、ヤツシロソウ、ナデシコ、ミズトンボ。
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クルマバナ、クサフジ、ツルボ、ヤマハッカ、キセワタ、イタチササゲ。
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急用が出来ましたので、午後から予定していた根子岳への登山は止めて一旦福岡へと帰宅しました。今朝は宝満山にご来光登山をしました。
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by kabuto1952 | 2016-08-21 21:24 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

小表山・鷹巣岳・御嶽山登山と花鑑賞(ユキワリイチゲの一番咲き)

25日に内視鏡手術を終え一旦27日に仮退院してきました。次の入院日は12日になりますので、それまでは何とか山歩きを楽しめるようになりました。昨日までの3日間で術後のショックも癒えましたので、今日は「大分県の山」(山と渓谷社刊)で残り二峰になった未踏の「小表山・鷹巣岳」と「花牟礼山」」を歩くことにしました。(「花牟礼山」は午後から歩く予定でしたが、時間が足りなくなり中止しました)。それにしても今回の検査と内視鏡手術の為に3度もカメラの挿入でお尻を犯されたのには参りました(笑)。担当医が若い女医さんでしたのでとても恥かしく逃げ出したい心境でした。二度と内視鏡のお世話にはなりたくありませんね。今までの人生が馬力だけで生きて来て身体のメンテナンスなんて全く考えもしませんでしたので、病気になるのが早まるのは当たり前ですね。自業自得です。それなりに楽しんだ人生ですので、今更悔やんでもしょうがありませんが、いよいよ私も63歳にして早くも死に向き合う時期がやってきましたので、残りの人生を日々悔いなく大事に暮らしていきたいと思います(シンミリ)。「そうだ!そんな時は山に登ろう」です。
登山口(9:07)~小表山(9:38)~岩峰先端部(9:57)~鷹巣岳(10:50)~登山口(11:25)。2.9km。
御嶽山・・・鳥居(12:42)~御嶽山山頂(12:55)~鳥居(13:10)。720m。


日田から小表山の登山口までは120キロありますので、朝駆けタイムで出発しました。途中で眺めた朝焼けの風景がとても綺麗でした。
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道の駅「きよかわ」から45号線に入り、登山口を目指しました。前日の雨の影響か?落石がかなりありました。登山口は林道沿いにあり雰囲気の良い山路でした。
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まずは小表山のピークを踏みました(四等三角点)。山頂の稜線沿いにある見事なアカマツ林は学術参考林に指定されています。
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山頂から引き返して痩せ尾根を進むと、足のすくむ様な断崖絶壁からは傾山や大崩山系の山々の素晴らしい展望が開けていました。
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岩場のピークから鷹巣岳(720m)の展望です。
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小表山から鷹巣岳に向かいました。山頂直下の岩場はほぼ垂直に20m近くあり慎重に登りました。ロープはかなり傷んでいますので全体重をかけて登ると危険です。
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鷹巣岳山頂の反対側のピークからの展望です。
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鷹巣岳山頂からの展望です。1月の空とは思えぬ晴天の一日で素晴らしい展望が広がっていました。正面に傾山の遠景が聳えていました。
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登山口の駐車場には白梅が綺麗に咲いていました。下記のルート図はネット上から無断で拝借しています。
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小表山・鷹巣岳から下山後は御嶽山に向かいました。登山と言うより車での神社参拝ですね。車道沿いには3千本の桜並木がありますので、桜の開花時期には再度訪れたいと思います。
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神社の裏手の岩場は「仙の岳」と呼ばれ、切り立った岩場の上からの展望は圧巻でした。
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微かですが九重連山まで展望出来ました。
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御嶽山から花牟礼山に向かいましたが、途中で止めて「花とおじさん」に変更しました。嬉しいことにユキワリイチゲの一輪咲きを発見しました。旧知の「花とおじさん」「花とお嬢さん」に出会えたのも嬉しい出来事でした。
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福寿草は、前回よりもう少しは開花しているのではないかと思っていましたが、まだまだこれからが本番ですね。仰烏帽子の花便りも外西さんからいただいていますのであちらも気になります。
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前日(30日)は天拝山を散歩しました。武蔵寺ではお供えの餅を無料で配布していましたので5個有難くいただきました。天拝公園のセリバオウレンはやっと花芽が出て来ました。開花はまだずっと先ですね。
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30日は、日田への帰路で沢山の花苗や球根を購入して植え付けました。心配していたモグラ被害はそれほどでもありませんでした。モグラも雪には弱いのでしょうかね(笑)。水道管がまた破裂していたのにはショックでした。水道屋に電話しましたが、被害件数が多くて直ぐには修理に来れないとのことですので、月曜日から福岡に帰れずに弱っています。
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by kabuto1952 | 2016-01-31 23:50 | 九重以外の大分県の山 | Comments(0)

霧氷の花咲く由布岳へ。

今日(9日)は霧氷期待で由布岳を歩いて来ました。ライブカメラでは九重山麓がかなり白くなっていましたので九重に行こうかと迷いましたが、湯布院の天気予報が朝方から晴れる予報でしたので、由布岳へと向かうことに決めました。
由布岳正面口(6:50)~マタエ(9:25)~東峰山頂(10:05)~マタエ~正面登山口(12:10)6.6km。



朝焼けが素晴らしく綺麗でしたので、御来光まで狙えば良かったと残念に思いながら山頂を目指しました。朝駆けから下山して来られたお二人に聞きましたら、御来光時の山頂は完全にガスに覆われて視界が全く無かったそうです。努力無しの私の方が綺麗な朝焼けと御来光を眺められたわけですね(笑)。下記写真は松林越しに開いてる空間を探して撮った御来光です。
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マタエに到着するまでは、狙いどうりに青空に映える霧氷を鑑賞することが出来ました。綺麗な霧氷の風景を眺めていると足が止まって進まなくなります。私の足ではマタエまでは1時間半くらいですが、今朝は2時間半もかかっています(笑)。
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霧氷越しに九重連山の展望です。真っ白の九重連山が展望出来ました。あちらの天気は曇りの予報だったんですがね(笑)。身体が二つ欲しくなった今朝の冬景色でした。
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霧氷越しに東峰山頂の遠景です。
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霧氷越しに由布岳西峰の遠景です。
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マタエからの湯布院市内の展望です。この後直ぐにガスに覆われました。
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山頂手前付近からは強風が吹いていましたので、山頂へは直ぐに行かずにブロッケンを鑑賞していました。
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由布岳山頂で眺めたブロッケンです。
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瞬間晴れ上がった山頂からの展望も圧巻でした。
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下山時は曇って来ましたので、霧氷の景色もさえなくなってしまいました。
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今日も由布岳に感謝の一日になりました。
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by kabuto1952 | 2016-01-09 21:00 | 九重以外の大分県の山 | Comments(8)