大崩山登山
2007年 04月 30日
宿泊したのは「大崩の茶屋」です。心温まるもてなしを受けました。祝子川沿いですのでこの時期でも寒いです。寒さで早朝二時に目が覚めました。早朝5時のスタートです。
湧塚コースの分岐点から左に入り、祝子川に架かるアルミ橋を渡って行きます。
途中の岩場にヒカゲツツジが咲いてました。
袖ダキ展望台からの小積ダキ・湧塚尾根の花崗岩の岩壁の眺めには圧倒されます。下の写真は下湧塚の展望です。
袖ダキ展望台から正面に木山内岳(1401m)を望む
小積ダキ。400mの大岸壁です。
袖ダキから乳房岩に登ります。今回どうして乳房岩の名称があるのかよく判りました。
乳房岩から眺めた小積谷です。
中湧塚から見た下湧塚です。木山内岳と桑原山を望む。
中湧塚の岩壁です。
中湧塚から見た上湧塚の岩壁です。
上湧塚に登ります。頂上手前の岩場の隙間をすり抜けられるか心配です。岩の隙間が点に見えます。
やっとの思いで岩場の隙間をすり抜けられました・・・私は177・80ですので大抵の人は大丈夫です。しかし腹は出っ張ってません(笑)
上湧塚からの展望です。七日廻りの岩場が見えます。ここに登らないと見る事ができません
。写真右側の岩場です。
上湧塚から中湧塚・小積ダキを見下ろします。
湧塚尾根を抜ければあとは頂上ですが、頂上の眺めは良くありませんので行かない人も多い
みたいです。写真は頂上まで5分の石塚からの展望です。肉眼で九重連山が見えます。
普通は坊主尾根コースを下山しますが、今回はアケボノツツジの多い上鹿川コースを下山しました。アケボノツツジのオンパレードに拍手喝采です。
今回の登山路