相島ウォーキングと立花山登山。
2018年 01月 19日
新宮町の観光案内には、相島は下記の様に紹介されています。
*ゆっくりと流れる島時間で過ごす特別な一日──。
新宮漁港から北西約7.5km、町営渡船でわずか17分の海上に浮かぶ「相島」。万葉集や続古今集にも詠われた歴史ある島です。ハート形の島内には国指定史跡の「相島積石塚群」など貴重な遺跡や神社をはじめ、珍しい柱状節理の鼻栗瀬や絶壁など大自然の造形美が見どころです。島を一周することができる全長5.4kmの周回道路沿いに、島の見どころがあり、ハイキングコースとして親しまれ、渡り鳥の中継地として、バードウォッチングもおすすめです。
新宮渡船場(7:50)~相島渡船場(8:17)~島内周回~相島渡船場(10:35)。
行動時間2時間18分。行動距離7.3km。消費カロリー1057kcal。標高差86m。累積標高上り/下り403m/395m。
新宮漁港から町営フェリーの一番便(7時50分)で相島に渡りました(460円)。下段の写真は、周回路からの相島漁港の遠望です。
相島は別名「猫島」と呼ばれる程野良猫の多い島です。人間に慣れているみたいで、座っていると擦り寄って来ます。
「龍王石」、「遠見番所跡」、「太閤潮井の石」、「穴観音」等の観光スポットがありました。
相島積石塚群・・・島の北東、長井浜に古墳時代中期から後期にかけての古墳「積石塚」があります。平成13年に「国指定史跡」に指定されています。
長井浜からの鼻面半島と鼻栗瀬(めがね岩)の遠望です。鼻栗瀬(めがね岩)は、島の東300mの海上にそそり立ち、全体が玄武岩で出来ています。高さ20m、周囲100mで海食洞があり絶好の釣り場となっているそうです。
周回路に咲いていた花々です。スイセン、シマカンギク、ハマダイコン、オドリコソウ。
午後からは、福津の大峰山と立花山を歩きました。東郷神社と展望所からの展望です。
10年ぶりに立花山を歩いて来ました。二度目の立花山ですが、案内してもらった山でしたので、駐車場も登山道も全く記憶にありませんでした。真夏に歩きましたので、極度の蒸し暑さだけが記憶に残っています。
駐車場(13:17)~山頂(13:46)~大楠~駐車場(14:26)。
行動時間1時間9分。行動距離2.8km。消費カロリー678kcal。標高差288m。累積標高上り/下り452m/449m。
山頂からの展望は霞んでほとんどありませんでした。
登山道の三本の大楠は見事でした。