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そうだ!山に登ろう

登ってきました!あの山この山!

韓国岳御来光登山・・・12月23日。

23日は再び韓国岳に登りました。当初の計画では、山好クラブの計画に参加して、高千穂峰に登山後に忘年会に参加の予定でしたが、前日韓国岳に御来光登山が出来ませんでしたので、登山だけは韓国岳に御来光登山をすることにしました。登山後は、白鳥温泉に入浴後に霧島神宮に参拝して、高千穂峰から下山して来る山好クラブの皆さんに合流して、夜の忘年会を楽しみました。
えびの高原登山口(5:03)~韓国岳(6:25)~えびの高原登山口(9:11)。
行動時間4時間8分。行動距離6.5km。消費カロリー2216kcal。標高差506m。累積標高上り/下り757m/763m。


綺麗な御来光でした。前日の霧氷は見事に消失していました。
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下山路で眺めた硫黄山の噴煙と不動池、六観音御池、白紫池の展望です。硫黄山の噴煙の音は凄いです。私の登った日は、火山性微動が確認されていました。何事もなければ良いのですがね。
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下山後は白鳥温泉に入浴して、霧島神宮に参拝しました。
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「緑の村」のロッジを借りて、6名での楽しい忘年会の一夜を過ごしました。
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翌日は「神々溝」を案内してもらいました。「神々溝」は、大きな岩ででききた溝で、両壁は高さ約10メートルあり、「天孫降臨」の際に、サルタヒコノミコトが神々を出迎えるためにつくったという言い伝えもあります。
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神々溝は、約2万年前に高千穂の峰から流出した溶岩が、冷却の途中で、流れに対し直角方向に動いたため、すでに固まっていた溶岩が裂けて生まれたものだそうです。そのため、数か所にわたり、左右の凹凸が向いあっています。巨大な洞窟も見られ、神秘的な雰囲気が漂っています。洞窟の上部の岩の隙間はハートに見えますね。地元の人以外に、あまり知られていない隠れた霧島のパワースポットでした。
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「神々溝」を見学後は、皆さんと別れて一路佐伯・津久見の半島に向かいました。途中では都農神社や「神武天皇御舟出の地」へ立ち寄りました。もう少し見学する予定でしたが、雨が降り始めて来ましたので、温泉にて入浴・車中泊して、翌日の佐伯・津久見半島見学に備えました。
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by kabuto1952 | 2017-12-23 15:46 | 宮崎県の山 | Trackback

by いーさん
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