ミヤマキリシマ咲く万年山とイワギリソウ咲く田原山登山。
2017年 05月 29日
万年山(4:26)~ミヤマキリシマ開花地帯往復(6.01)。
行動時間1時間35分。行動距離3.7km。消費カロリー901kcal。標高差123m。累積標高上り/下り305m/297m。
田原山周回(7:23)~(10:27)。
行動時間3時間4分。行動距離3.9km。消費カロリー1406kcal。標高差274m。累積標高上り/下り366m/409m。
万年山へは御来光登山をして、ミヤマキリシマの開花地帯で朝日に輝くミヤマキリシマの風景を鑑賞しました。黎明に浮かぶ由布岳や九重連山の展望が綺麗でした。
御来光に輝くミヤマキリシマの群生が一段と綺麗でした。
ミヤマキリシマ越しに九重連山の展望です。
万年山への山頂には行かずに下山して、次の目的地の田原山へと向かいました。
田原山へはイワギリソウの鑑賞が目的の登山でしたが、マメヅタランの存在も確認していましたので、思い出して急遽電話で確認させていただきました。突然の電話で失礼致しました。お陰様で希少種の花を一度に二種類も楽しめました。
田原山の痩せ尾根には丁度ヤマツツジが咲き揃っていました。ヤマツツジ越に由布・鶴見岳方面と陰陽石の遠景です。
イワギリソウの鑑賞には時期尚早ではないかと思っていましたが、丁度良いタイミングで沢山の開花状態を鑑賞出来ました。(大分県レッドデータブック掲載)。
マメヅタランも鑑賞出来ました。先週に続いて二度目の鑑賞です。あまり興味の無い花でしたので、二度も貴重な情報をいただいたからこその鑑賞でした。有り難うごいざいました。
田原山を下山後は、外西さんは鶴見岳に向かわれました。私は「風の郷」で休憩して男池へと向かいました。院内道の駅ではオオサンショウウオを鑑賞しました。今まで何度か道の駅に立ち寄りましたが、オオサンショウウオは何時も穴の中にいましたので、姿を見たのは今回が初めてでした。宇佐のマチュピチュも道路沿いににありましたので、展望台に上がってみました。なるほどと感心しました(笑)。
男池で再び外西さんと待ち合わせをして、花鑑賞を楽しみました。4時半から16時半まで12時間走り回りましたので、疲れた一日になりました。外西さんは翌日予定の阿蘇に向かわれ、私は大曲で車中泊して、翌日の三俣山登山に備えました。バイケイソウ、コクワガタ、コケイラン、サイハイラン。
ウメガサソウ、イチヤクソウ、アオテンナンショウ、ワニグチソウ。