矢筈岳登山・・・アサギマダラの飛来する島へ。
2017年 05月 29日
フェリー港(6:42~矢筈岳山頂(7:40)~フェリー港(8:33)。下山後は、11時45分発フェリーまで自転車にて島内観光。
行動時間1時間51分。行動距離4.6km。消費カロリー1034kcal。標高差272m。累積標高上り/下り412m/418m。行動軌跡はYAMAPへ。
御来光は、伊美港で眺めるのが一番良かったみたいです(笑)。10km程半島を走って御来光の撮影場所を探しました。
矢筈岳山頂への登山路は、ムサシアブミやハナウドで覆われた暗くて展望の無い登山路でした。マムシも多いらしいので途中で引き返そうかと思ったほどでした(笑)。
矢筈岳山頂には展望台がありまして、一方向だけの海の展望がありました。山頂は草薮の中ですので、直ぐに下山しました。山頂でアサギマダラを数匹確認出来ただけでも良かったです。
矢筈岳から下山後は、港でママチャリを借りて島内を周回しました。まずはアサギマダラの飛来地で有名な「みつけ海岸」に向かいました。希少種のスナビキソウ周辺をアサギマダラが飛び回っている風景を想定していましたが、当日は強風の為に数匹しか目撃出来ませんでした。スナビキソウ(大分県レッドデータブック)
姫島灯台付近にもアサギマダラが沢山いるとのことでしたので、綺麗な海岸線を灯台に向かって心地良く走りました。
姫島灯台の付近では、数十匹のアサギマダラを鑑賞出来ましたが。私は数百匹の舞う風景を想像していましたので、少し残念ではありました。
伊美港へ戻った後は、予定は尻付山登山でしたが、暑くてたまりませんので、「風の郷」で食事温泉をゆっくりと楽しんで、夕方真玉海岸に向かいました。真玉海岸での楽しみは、夕焼け鑑賞は勿論ですが、エビ天丼を食べるのも楽しみの一つです(笑)。
真玉海岸の夕陽をタップリと楽しんだ後は、翌日予定している万年山御来光登山の為に、車中泊予定の「玖珠道の駅」へと向かいました。