初夏の山里。
2017年 05月 06日
先日、外西さん家の「オオオヤマレンゲ」の写真を見せていただきました。我が家のはどうかと思って観察してみますと一個だけ早咲きの蕾がありました。来週には開花しそうですね。「ナンジャモンジャ」も開花が始まっていました。
松の剪定作業は一日がかりになりますので、門前の松の木は伐採することにしました。50年以上も我が家の庭先を飾ってくれた松の木ですが、止む終えませんね。
色んな種類のツツジが咲きそろっていました。
我が家に咲いているエビネです。山歩きをしなければ目にも留めなかった花です。多分草刈り時に刈り取ってしまっていた花でしょうね。
モミジの葉が真っ赤で艶やかです。
コデマリの花の開花が丁度ピークで綺麗でした。
南阿蘇のお寺でいただいた「ヒメシャガ」が開花しました。嬉しい現象でした。チョウジソウも開花していました。「チョウジソウ」は道の駅で購入しましたが、大分県では希少種の花に指定されていて、神楽女湖畔には保護区があります。
シロバナトキワマンサク、クロロウバイ、オオデマリ、カマツカ、カラタネオガタマ。
「ヤブデマリ」の白い花が青空に映えてとても綺麗でした。ヤブデマリと表示されている木を購入して植え付けた物ですので、名前が分かりますが、山中で「ガマズミ」や「ムシカリ」と区別しろと言われたら全く判別出来ませんね(笑)。
裏山を少し歩きましたら、「キンラン」を発見しました。山中を歩いたらかなり見つかるかも知れませんね・・・マムシの多い山ですから止めておきます(笑)。
ヤマブキは終わり、マユミの花が咲いていました。