高千穂オルレ・・・南阿蘇、九重散策。
2017年 03月 13日
まちなか案内所(スタート地点)~高千穂がまだせ市場(フィニッシュ地点)。活動時間3時間58分。活動距離14.8km。消費カロリー1132kcal。高低差312m。累積標高1222m/1208m。
歩行軌跡はYAMAPに掲載しています。
この二日間は天気も良く、綺麗な「海に浮かぶプレ満月」、高千穂での「満月、御来光」を狙いどうりに鑑賞することが出来ました。
「春はあけぼの・・・」・・・ご来光前の黎明がたまりませんね。
地震雲??とバツ印が祖母山上空に突然出現しました。飛行機雲が太陽光線に照らされて浮かんできたんですね。
御来光は大崩山系に昇りました。国見ヶ丘で眺めたのは初めてでした。
車を「がまだせ市場」に置いて、「まちなか案内所」をスタート地点にして歩き始めました。「高千穂神社」の境内ではフキノトウを発見しました。
高千穂峡は地震で崩落して遊歩道の歩行がだいぶ制限されているそうです。ボートを漕いでる観光者の姿がとても楽しそうでした。
高千穂峡から「高千穂太郎の墓」「仲山城址キャンプ場」へと歩きました。
祖母山系の山々を眺めながらの長閑なルートが続きます。
向山神社への参拝路は修復中でしたので、迂回して境内に向かいました。
見事な丸小野地区のお茶園です。此処ののお茶は手炒りだそうです。オルレは椎茸の栽培地も通過して行きます。
「山の学校レストラン」から「音の谷の吊り橋」を渡って「がまだせ市場」にフィニッシュするルートは「青葉大橋」を渡るルートに変更されていましたので、とても残念でした。
晴天に恵まれて春の息吹を大いに感じた楽しいルートでした。
オルレを終了後は遠回りになりますが、南阿蘇から九重を経由して福岡へと帰宅しました。南阿蘇ではトサコバイモを鑑賞出来ました。まだホソバナコバイモを鑑賞していませんので、嬉しい出来事でした。
阿蘇の登山規制が解除されましたので、久しぶりに高岳へと火口付近は無理でも馬鹿尾根経由で登りたいと思っていましたが、登山路の崩落が酷く登山は無理とのことでした。
南阿蘇では桜も開花し始めていました。
九重では沓掛山周辺まで登り、夕焼けとマンサクの開花状態を観察する予定でしたが、あまり夕焼けしそうではありませんでしたので、長者原のマンサクを眺めただけにしました。元気が無くなりましたね(笑)。毎年春先に、長者原のレストハウス前のシナマンサクの開花を眺めるのを楽しみにしておりますが、今年は咲いていませんね。代わりにビジネスセンター前のシナマンサクから三俣山の遠景を撮りました。九重に春の到来です。