名残雪の由布岳へ・・・春の妖精達を訪ねて。
2017年 03月 10日
由布岳正面登山口~東峰往復。活動時間4時間48分。活動距離7.1km。消費カロリー2499kcal。高低差805m。累積標高上り下り842m/847m。
山頂でご来光を眺めるのに、時間的に間に合う時間に登山口に到着していましたが、最近の体調では、吹雪いてる山頂に向かって単独で登り上がる元気はありませんでした。仮眠待機後に、天気が回復して出現するであろう「青空に映える白銀の世界」を期待して山頂を目指しました。
正面路からずっと雪の道が続いていました。少ない積雪ではありますが、楽しい春の雪景色を楽しむことが出来ました。下段の写真はこの日一瞬にして眺めることが出来た西峰の風景です。
登山路からの飯盛ヶ城の展望です。ガスが流れて現れる一瞬の展望ですので、写真を撮る為になかなか前に進めませんでした(笑)。
モノトーンの世界にガスが流れて、瞬時に出現する青空に霧氷が輝きます。悲鳴の連続でした(笑)。
マタエから上部は、時折吹く目が開けられない程の強風に何度も吹き飛ばされそうになりました。東峰山頂で展望が現れるのを待ちましたが、徒労に終わりました。
下山時には、正面口登山路付近はすっかり雪が解けて野焼き後の黒々とした風景が広がっていました。
由布岳から下山後は、三ヶ所で春の妖精(福寿草、ユキワリイチゲ、アズマイチゲ)を鑑賞しました。神社付近の福寿草の開花はピークを迎え、ユキワリイチゲは来週にはかなり開花しそうな感じでした。今年は花株が沢山ありました。アズマイチゲは早咲きが数本確認出来ました。もう一か所のユキワリイチゲは満開でした。
一か所の「ユキワリイチゲは満開でした。今年も可憐な花に癒される「花とおじさん登山」が始まりました(笑)。
神社付近のユキワリイチゲとアズマイチゲです。来週には満開になるでしょうかね。
おいちゃんの春はまだでしょうか?。レストハウス前のマンサクを観に行きましたが、まだ咲いていませんでした。枯れてしまったんでしょうかね?。