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地震列島

昨夜は日向沖で地震がありました。かねてより日向沖地震は南海トラフト地震の引き金になると言われています。心配事が杞憂に終わることを祈っています。
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福島沖M7・4(2016.11.22)地震でわかった次に起きるのは「房総沖大地震」首都圏に近づく巨大地震の足音。「週刊現代」2016年12月10日号より
房総沖で地殻の動きが反転した
「今回の福島県沖での地震は、やはりみなさんのご想像通り、3・11の影響で引き起こされたものと考えられます」地震学が専門の武蔵野学院大学特任教授・島村英紀氏は、こう話す。11月22日の早朝に発生した東日本では久しぶりの大地震。5年経っても大地は変動を続け、巨大な余震が発生する。だが今回の地震でわかったのは、そのことだけではない。島村氏が続ける。「一口に余震と言っても、大きく二つのタイプに分かれます。一つは本震で地殻に溜まった歪みが解消されず、壊れ残った場所が動くもの。言うなれば『揺れ残り』型です。もう一つは、大きな本震が起きた後、地殻が動きすぎたために、元に戻ろうとして起こるもの。いわゆる『揺れ戻し』です。今回の福島県沖の地震は、この揺れ戻し型だったと言えるでしょう」大地震が起きた後には、動きすぎた大地が戻ろうとする――。実は、まさにこの動きが次の大地震につながるのではないかと危惧されているのだ。
3・11による地殻の大変動で、日本列島は太平洋側に大きく引きずり出された。その動きは5年後の現在も続き、東北では地殻が太平洋向きにゆっくりと移動している。一方、国土地理院が震災5年を機にまとめた1年ごとの陸地の移動量データによると、千葉県北部の沿岸部で特徴的な変化が起こっている。たとえば銚子に設置されたGPS観測点は2015年までの4年間で累計51㎝海向きに動いていた。ところが2016年までの1年間で動きを反転させ、陸向きに1㎝戻った。逆転が始まったのだ。
房総沖では動きすぎた地殻が戻ろうとする反動と、まだ海向きに動いている東北側の動きがぶつかっていることになる。これが拡大すれば地殻の境界で破壊が起こり、次なる巨大地震が発生する恐れがある。「3・11はM9・0という途方もなく大きな地震でした。一般的に余震は本震のマグニチュード(強さ)のマイナス1までのものがあると言われますから、3・11の余震はM8になる可能性がある。22日の地震はM7・4でしたが、M8というと8倍近いエネルギーを持つ地震です。そのような余震が今後も続くと考えられるのです」(島村氏) 地殻の動きが反転したいまこそリスクは高い。首都圏に激しい揺れと津波をもたらす巨大地震の足音が、ひたひたと近づいている。
「週刊現代」2016年12月10日号より



*日本列島は活断層だらけです。どこで大地震が起こってもおかしくありませんね
2017年2月22日朝日新聞より。
政府の地震調査研究推進本部は21日、マグニチュード(M)7程度の大きな地震を起こす可能性のある主要活断層帯について、新たに関東、中国、九州の3地域にある16カ所の活断層を追加した。全国の主要活断層帯は、これまでに指定されていた97カ所とあわせ、計113カ所となる
主要活断層帯は全国に約2千あるとされる活断層のうち、長さ20キロ以上で大きな地震を起こす可能性があることなどを基準に選ばれる。地震本部の重点的な調査の対象になる一方、自治体の防災計画にも活用される。今回、追加されたのは関東が2カ所、中国8カ所、九州6カ所。すでに主要活断層帯として扱われている糸魚川―静岡構造線断層帯の南側にある身延断層や、中国電力島根原発に近い宍道断層、昨年4月に起きた熊本地震で動いた活断層に並ぶ緑川断層帯などが加わった。
地震本部は、2004年の新潟県中越地震(M6・8)などの被害を受けて、2013年以降、短い活断層や地下に隠れた部分の評価を加え、今後30年以内に大地震が起こる確率を地域別に公表している。その中で、音波探査など新たな技術によって、地表や地下に20キロ以上に延びていると推定した活断層について主要活断層帯に指定した。現在、3地域以外でも大地震が起こる確率の評価を進めており、今後、さらに主要活断層帯に指定される活断層が出る可能性もある。
新たに指定された活断層は下記の通り。
・関東地方
大久保断層(群馬県、栃木県)
身延断層(山梨県、静岡県)
・中国地方
宍道(鹿島)断層(島根県)
鹿野-吉岡断層(鳥取県)
小郡断層(山口県)
弥栄断層(島根県)
長者ヶ原-芳井断層(岡山県、広島県)
地福断層(山口県)
大原湖断層(島根県、山口県)
筒賀断層(広島県)
・九州地方
福智山断層帯(福岡県)
佐賀平野北縁断層帯(佐賀県)
緑川断層帯(熊本県)
甑断層帯・甑区間(鹿児島県)
宇美断層(福岡県)
日向峠-小笠木峠断層帯(福岡県、佐賀県)
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by kabuto1952 | 2017-03-03 19:23 | その他 | Comments(0)
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