国東の三峰登山(文殊山、屋山、鷲巣岳)。
2016年 12月 08日
文殊山(4.0km)、屋山(3.3km)、鷲巣岳(3.6km)。
文殊仙寺の駐車場には7時16分に到着しましたが、文殊山への登山口が分からずに忠犬シバ公に吠えられたりしながら周辺をウロウロしました。登山道が分かってスタートしたのは8時10分でした。樹齢千年の楓は見事でした。
文殊仙寺(8:10)~山頂(9:20)~文殊仙寺(10:29)
暗い道で分からなかったのですが、私は上の駐車場まで行ったみたいですね。石段を登る登山口の案内版があったみたいです。今週は直前まで屋久島に行くことを考えておりましたので、やや準備不足でした。せっかくの国東路でしたので、寺院や周辺の散策路をもう少し研究しておくべきでした。
案内標識にしたがって紫岳観音や清滝観音を通過して山頂を目指しました。
急坂を登り切って山頂に到達した時はヤレヤレの気分でした。
登山路の紅葉も所々ではありますが、ハッとする程綺麗な旬の個所もありました。
下山後に本殿文殊堂に参拝しました。
駐車場上の岩場からの展望です。
二峰目は屋山の登山口になる長安寺を目指しました。長安寺境内の紅葉もまだまだ艶やかな風情を保っていました。
境内の裏手には沢山の石楠花の木もありました。
禁止になっていますが、山頂の手前まで車で登れます。登山道の紅葉も綺麗な個所がありました。
屋山城跡に山頂があります。
城跡各所からの展望は素晴らしいものがありました。
両子山、並石ダム方面の展望です。
三峰目は鷲巣岳に向かいました。山頂の標識は朽ち果てていました。大分百山で70山目の到達となりました。大分百山も残り30山となりましたが、後何年かかりますかね。
千燈岳や姫島の展望がありました。
帰路では真玉海岸を通過しましたが、店も開いていませんでしたので、一旦帰宅することにしましたもう一日国東の未踏峰を歩きたいところでしたが、翌日は英彦山へご来光登山をすることにしました。