初秋の星生山・・大船山炎上の景。
2016年 09月 12日
牧の戸(3:43)~星生山(5:22)~牧の戸(9:50)
*ブログの訪問者数が12日5時現在で500,188人となっております。こんな拙いブログではありますが大勢の方にご覧いただいて大変感謝しております。今年は大病を患いましたが、元気なうちにまだまだ沢山の山の風景に酔いしれたいと切望しております。今後とも宜しくお願い致します。
平日ですので、天狗まで行こうかなと迷いつつ星生山頂に向かいました。星生山頂に登り上がるとワクワクする様な朝焼けの期待出来る展望が広がっていました。
連山の上空が真っ赤に怪しく染まりました。大船山上空には一瞬のサンピラー現象も出現しました。
御来光前の幸せな30分間でした。この怪しく神秘的な展望を眺められるこそ何回も早朝の九重に足を運びます。
御来光は雲に遮られて、少し遅く出現してきました。
「宴の終わり」です。今朝も素晴らしい朝焼けの風景に遭遇出来ました。山の神様に深く感謝致します。
薄の穂が朝日に染まり風になびきます。心地良い早朝の贅沢な空間でした。
幻の池も出現していました・・・情緒の無い人に言わせますと、ただの水溜まりですけどね(笑)。
31日に三俣山にて鑑賞予定だったリンドウの花にやっと西千里ヶ浜で対面出来ました。この花が咲き始めると九重に本格的な秋のシーズンの到来です。後一か月もすれば九重連山が紅葉で染まります。楽しみな季節の到来です。星生山から下山後はウメバチソウとセンブリの鑑賞を目的に湧蓋山に向かいました。