阿蘇高岳御来光登山。
2013年 03月 04日
仙酔峡登山口(4時15分)~高岳(5時50分)~高岳東峰(6時18分)~高岳~中岳~仙酔峡登山口(9時40分)
昨年同様に、仙酔尾根は登らずに高岳を経由して高岳東峰へと向かいました。我々に先行して、仙酔尾根を登るヘッドライトの灯りが見えましたが、今年は駐車場に既に一台先行者の車がありましたので、怪奇現象では無いとの安堵感がありました(笑)・・・ヘッドライトの主はエンジョイ登山さん達3名の朝駆けグループでした。
火口展望所の付近からは、期待した霧氷も散見し始めてきました。下記写真の上部、霧氷越に眺めた月がとても綺麗でした。下部写真・・・夜明け前の「阿蘇山上黎明ロード」歩きは至福の時間帯です。
霧氷越しに、黎明に浮かぶ九重連山と街の灯りの光景です。たまらない早朝の風情ですね。
高岳東峰に到着した時には、既に3名の方が用意万端で待機してておられました。黎明に浮かぶ根子岳、祖母・傾のシルエットが幻想的で、とても素晴らしかったです。
霧氷越しに見る九重連山も根子岳山頂部も霧氷で白く覆われていました。二年前に根子岳東峰から眺めた霧氷の展望を思い出し、身体が二つ欲しい心境でした。
何のドラマもない綺麗な御来光でした(笑)
天狗の舞台から撮った御来光です。
霧氷が御来光に染まります。
天狗の舞台からの九重連山の展望です。
天狗の舞台から朝日に輝く高岳、月見小屋周辺部の展望です。
天狗の舞台の岩場にも牙みたいな大きな氷柱が下がっていました。朝日に輝いてとても綺麗でした。
写真が多すぎて疲れますね(笑)下山時からスプリングエフメラル鑑賞はその2に続きます。