春雪の三俣山
2013年 02月 11日
スガモリ越への途上から眺めた、朝日に輝く三俣山山麓と泉水山麓の展望です。
三俣山への途上から眺めた、スガモリ越、硫黄山、星生山の展望です。
西峰への途上から4峰、南峰の展望です。
本峰山麓からの霧氷原は素晴らしかったです。三俣山ならではの雪景色ですね。
4峰山頂からの連山の展望です。中国大陸からの大気汚染注意報をはねのける様な、素晴らしい青空と周囲の山々の展望が広がっていました。
朝日に輝く南峰への霧氷原・・・「神々のおわす世界」でした。
霧氷が飾る北峰の展望です。
南峰への途上、霧氷の通り抜けが朝日に輝いてとても綺麗でした。
南峰直下の霧氷原からの由布岳、平治岳、北大船、黒岳、大船の展望です。
南峰山頂からの連山の展望です。山火事で黒焦げたミヤマキリシマも白銀の厚化粧がなされて、とても綺麗でした。「風薫る 九重三俣の 焼け跡に かのキリシマよ 今年は咲けるや」・・・啄木風に一句(笑)
南峰テラス手前の霧氷原から平治、大船の展望です。
12時に三俣山より下山後は、阿蘇に向かいました。「どんどこ温泉」に入浴後に阿蘇山上に向かい、九州西国霊場第十三番「阿蘇山西巌殿寺」に参拝しました。
西巖殿寺は火災で根本中堂を失っています。加藤清正が再興したと伝えられる、桃山風の雄大な建物だっただけに惜しまれます。奥の院である山上本堂は噴火口へ行くロープウェイ乗り場の傍らにあります。明治二十二年の再興で、此処に安置されていた平安後期作の本尊十一面観音菩薩立像は、現在は熊本県立美術館に寄託されているとのことです。
西巖殿寺に参拝後に烏帽子岳周辺を歩いてみました。此処に来たのは、以前に御竈門山から烏帽子岳まで縦走して以来ですので、4年ぶりでした。月日の流れは本当に早いですね。阿蘇から下山後は、翌日(10日)の岩宇土山に向けて五木村に向かいました。