志摩四山歩き
2011年 12月 15日
一番最初に登山予定の柑子岳に向かう途中に、松林の中に元寇防塁跡がありましたので、見学に立ち寄って海岸線に出て見ると、長浜海岸の先に特徴ある山がありました。それが毘沙門山でした。特徴ある山姿は正に志摩のダイヤモンドヘッドですね。地元の人に聞いてみると山頂下まで車で行けるともことでしたので、登ってみました。
毘沙門山は山頂直下まで車で行けます。毘沙門堂の裏手から山頂に行けます。
山頂下の展望台から長浜海岸、柑子岳の展望です。水仙が咲いていました。
柑子岳へは一の谷登山口から登り周回して村上登山口に下山しました。9時45分~10時47分
山頂からの展望です。初日の出鑑賞で賑わうスポットらしいです。「福岡の山歩き」には「立花山の方角から昇る太陽は博多湾、今津湾それぞれに映り、その荘厳な光景に感動する」と紹介されています。
灘山の第一展望台、第二展望台からの展望です。玄海島の展望が綺麗でした。灘山は畑中登山口から第一展望台までをピストンしました。11時24分~12時23分
可也山へ向かう途上の海岸線はとても綺麗でした。海はいいですね~!!
最後の山可也山(365m)は「糸島富士」「小富士」と称される山姿の美しい山です。師吉公民館から山頂をピストンしました。13時05分~14時40分
山頂からの展望はありません。下の写真は山頂付近にある可也神社です。
可也山中からは良質の花崗岩が採取されたとのことです。黒田長政の時代には、日光東照宮の大鳥居建立の際に、この石切り場から60トンもの巨大な花崗岩が切り出されて、日光まで運搬されたと案内板に記されていました。
可也山腹二か所の展望台からの展望です。
四山(赤丸)と二見ヶ浦(青丸)の位置です。